U-NEXTポイントとUコインの違い。
U-NEXTヘビーユーザーの僕が、かなり説明が難しいU-NEXTポイントとUコインの違いをまとめた。U-NEXTはネットでの評判が悪く、見放題で見れないやつばっかとか、ポイントの使い道がないとかいろいろ言われているサービス。
だが実際はそうでもなくて、端的に言って、あんまりよくこのサービスのシステムがわかっていない人や、映画に詳しくない人が書き込んだ口コミがネット上に出回っているだけだ。後述するけど、かなり使える動画配信サービスで、僕が入った中で一番満足度の高い、映画を見まくれるサービスだった。
ただ、U-NEXTは完璧ではなくて、僕が思うU-NEXTのデメリットの一つに、Uコインという概念がめんどくさいというものがある。このUコインとU-NEXTポイントの違いについて今回まとめてみる。
Contents
U-NEXTとは
そもそもU-NEXTとはなんなのか。公式サイトを参照して、U-NEXTのサービス紹介をしてみます。
- 見放題作品 180,000 本、レンタル作品 20,000 本を配信している動画配信サービスで、月額は1990円(税込2189円)。
- 毎月1200ポイントがついてきて、最新作のレンタルや書籍・コミックの購入、映画チケットの割引などに使うことができる。
- 4アカウントまで作れるため、4人家族の場合実質500円で使うことができる。
- スマホやタブレットだけでなく、テレビで見ることもできる。
こういったサービスです。
無料体験も行っており、 2189円のところを31日間無料 、かつ600 円分の U-NEXT ポイントのプレゼントつきで体験することができる。
U-NEXTは使えないサービスなのか
U-NEXTはネット上での評判がかなり悪い。そもそも僕も、入る前まではそこまで期待していなかった。評判通り見れるコンテンツが少ないサービスだと思っていて、なにより映画館の勧誘でいいイメージを持っていなかった。だけど入ってみたらあらびっくり。見れるコンテンツがめちゃくちゃ多い。結構高いけどコストパフォーマンスはかなり高い動画配信サービスだった。さっさと映画館での勧誘をやめてくれ。
U-NEXTに文句言っている人のほとんどが、システムをよくわかっていなかったり、新作映画が無料で見れると思っている人ばっかりだった。ネット上にはこういった口コミが多い。
新作は見れないが、映画にそれなりに詳しい人ならコンテンツの量にびっくりするはず。コストパフォーマンスは非常に高い。TSUTAYAの名作コーナーに置いているような作品は他の動画配信サービスに比べてカバー率が高いし、他の動画配信サービスやレンタルショップを回っても見つけることが難しい作品も多い。
ベルリン・アレクサンダー広場(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
立ち去った女(ラヴ・ディアス)
クーリンチェ少年殺人事件(エドワード・ヤン)
ビッグ・シティ&チャルラータ(サタジット・レイ)
家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ)
レニー・ブルース(ボブ・フォッシー)
モハメド・アリ THE GREATEST 1964-74(ウィリアム・クライン)
日活ロマンポルノもろもろ
なども見放題で見れる。一本借りようとしたら500円とかかかってもおかしくないこういった作品が2000円払えば見放題になる。
これだけ見放題で見れて、見放題で見れないとかいう文句を言われ続けているのは、もはやかわいそうになってくる。名作映画がいろいろ見放題で見れて、レア物も見れる。値段以上の価値がある動画配信サービスだ。
料金はNetflixのプレミアムプランよりも高く、最も高額な動画配信サービスといってもいいくらいする。だが、1200ポイントついてくる。それで見放題ではないコンテンツのレンタルに使えたり、映画の券を買えたりするので実質1000円くらいだ。僕はかなりコスパが高いと思っていて、今も入っている。そんな動画配信サービスだ。
U-NEXTのデメリットのひとつ
そんなU-NEXT、デメリットのひとつにポイントとコインがあって区別が難しいというものがある。U-NEXTでは毎月ポイントをもらうことができる。動画コンテンツのレンタルや、NHKオンデマンドなどのオプションサービス、電子書籍やマンガコミックスの購入、映画館での利用などに使える。
だが、このポイントはiPhoneの公式アプリから見てもよくわからないのだ。iPhoneの公式アプリではコインという表記がされているのだ。
どうやら、U-NEXTポイントとUコインに分かれているようで、
U-NEXTポイントと、期限がないぶん1.2円くらいになってるUコインがある。
どうやら、U-NEXTポイントはブラウザで見たときに使えるもので、Uコインはアプリ内で使用できるもの。だが、AndroidではUコインがなくiPhoneだけでしか使えないらしい。今回記事を書くために調べ直したら想像以上に複雑だった。
表にしてみたらこんな感じ。
価値 | 期限 | 機種 | |
Uポイント | 1円 | あり | どのデバイスでも可 |
Uコイン | 1.2円 | なし | iOSアプリのみ |
そんなU-NEXTポイントとUコインの違いについて、なるべくわかりやすく解説していきます。
U-NEXTポイントとは・特徴&使い方
U-NEXTポイントとは
U-NEXTポイントとは、U-NEXTの月額料金に含まれるポイント。先述のように、動画コンテンツのレンタルや、NHKオンデマンドなどのオプションサービス、電子書籍やマンガコミックスの購入、映画館での利用などに使える。
U-NEXTポイントはすべてのデバイスで利用可能で、無料登録時と、有料会員の継続更新ごとにポイントがもらえる。
無料登録時は600ポイントで、毎月更新時は1200ポイントもらうことができる。
つまり無料体験後、もう1ヶ月入れば2000円で1800円分のU-NEXTポイントをもらうことができる。
なので、動画見放題が200円くらいで使えるということになる。
無料体験だけで終わらせるのではなく、2ヶ月入るのがおすすめ。無料体験だけでもいいけど、コスパがいいのは2ヶ月入会だと思う。
U-NEXTポイントの大きな特徴
U-NEXTポイントの大きな特徴は毎月もらえる分、期限があるということ。毎月付与されるポイントは使わずに放っておくと、自然消滅する。なので、期限を逐一確認する必要がある。期限までに使い切れるように、計画的に購入しなければならない。
期限は基本的に90日。ただ、例外的にネットで追加購入した分は期限が180日になる。
だがこのU-NEXTポイント、iPhoneユーザーの場合、アプリを立ち上げてもU-NEXTポイントがどれだけ貯まっているのかわからない。代わりにこのアプリで表示されるのがUコインだ。
U-NEXTポイントの購入方法と有効期限
毎月もらえるU-NEXTポイントがあれば、U-NEXT内の有料コンテンツを購入・レンタルすることができる。仮に、月にもらえるU-NEXTポイントを使い切ってしまった場合で、みたい有料コンテンツがあった場合は購入する必要がある。購入方法に、サイトから直に購入するのと、プリペイドカード購入がある。
サイトから直に購入したい場合は、「ポイントチャージ」の画面をブラウザで開く。すると1000ポイントから購入することが可能。この場合の有効期限は180日になる。
対してプリペイドカード購入。U-NEXTポイントはコンビニでも購入することが可能だ。全国のコンビニやドン・キホーテ、ドラッグストアなどに置いている。カードを購入したら裏面のスクラッチ部分を削ったら出てくるギフトコードを入力して、チャージする。
プリペイドで購入したポイントの有効期限は90日らしい。どうやら毎月付与の分が短いってだけじゃなくてプリペイドカードも同じくらい短いらしい。違いがあってめんどくさいですが、ネットで購入した場合だけ例外的に期限が180日になると覚えましょう。
U-NEXTポイントの残高確認方法
U-NEXTポイントは基本的にブラウザで確認すれば見れる。パソコンでもAndroidやiPhoneといったスマートフォンでも、確認することができる。加えて、Androidのアプリでも確認できる。だが、先程も書いたようにiPhoneのアプリでは確認することができない。なので、iPhoneユーザーは逐一、SafariやChromeなどといったブラウザを立ち上げて、ログインして確認しなければならない。
正直意味不明だがこういった仕様なのでしょうがない。
Uコインとは・特徴&使い方
Uコインとは・U-NEXTポイントとの違い
UコインはU-NEXTポイントとは違って、U-NEXTポイントの期限がない分ちょっと割高なバージョン。iPhoneやiPadのアプリからしか使うことのできない困ったちゃんである。
UコインはU-NEXTポイントとは違い期限がない分ちょっと割高なバージョンで、iPhone&iPadユーザーだけが使える永久不滅ポイントみたいな感じ。永久不滅な分、ちょっと割高。なのでU-NEXTポイントとは全くの別物。毎月付与されるようなものではない。
機能的には、U-NEXTポイントとほぼ同じで、動画コンテンツのレンタルや、NHKオンデマンドなどのオプションサービス、電子書籍やマンガコミックスの購入、映画館での利用などに使える。
U-NEXTポイントとの大きな違いは有効期限と値段。
コインを購入すれば、ポイントは永久不滅になる。だが、通常の1.2倍支払わなければならない。
例えば、500円分のU-NEXTポイントを購入するには、500円支払えばいいものの、Uコインの場合は600円支払わなければならない。ということ。
ただ、このコインは消滅しない。
永久不滅だけど、その分1.2円分の価値になるのが、Uコインだ。
正直なんでこんな区別をしているのかよくわからなかったんですが、最近なんとなくわかりました。
これはおそらくですね、俗にいうアップル税の影響だと思います。
アップル税に関してはフォートナイト訴訟とかでググればなんとなくわかると思うので調べてください。これ以上脱線すると文章量が大変なことになるのでここでは触れないですが、まあ簡単に言うとアップルに払う手数料が高いからUコイン設定してるんだと思います。その代わりに永久不滅にしてるんでしょう。
Uコインの購入方法・残高確認方法
Uコインのチャージは、Apple社のアプリ内課金になる。App Storeから、Apple IDに登録している支払い方法で決済する流れだ。買い方はこれだけのようです。
残高の確認はiPhoneのアプリで確認するだけでいい。
結局U-NEXTポイントとUコインのどっちがおすすめか
U-NEXTポイントの特徴は毎月もらえる分、期限がある。
UコインはiPhoneのアプリでしか使えないもので、期限がない分、高い。
僕は悩むまでもなくでU-NEXTポイントのほうがいいと思います。高いし使い勝手そんなによくないんで。1000円で見れるものを1200円払って見たくないと思うかの問題。僕は嫌です。
▷ U-NEXTポイントが付与されない?もらえないという口コミの多い理由を解説
補足・U-NEXTポイント&Uコインを有効活用する方法
おまけ。U-NEXTポイントを有効活用する方法。
僕的には、どう考えてもU-NEXTポイントのほうがおすすめなんですが、うまく有効活用できるかわからないと思う人もいると思う。Uコインには期限がないけど、U-NEXTポイントには期限がある。毎月1200ポイント分もらうため、有効期限内にポイントを使い切るために見たくもないコンテンツをレンタルするということが起こるのではないか、と思っている人もいると思う。
僕も昔は使い道がわからず、「あんだけ見放題あるってのに、なんでそれを見る時間割いて新作の高いやつみなくちゃいけないんだよ。」と思ってました。
ですが最近は普通にポイント有効活用しているので全く不満には思ってません。映画館で使えば有効活用できる。映画館で1200円分、使うことができるのだ。
おすすめの使い方1・映画館
U-NEXTポイントは
イオンシネマ
松竹マルチプレックスシアター
なんばパークスシネマ・大阪ステーションシティシネマ
ユナイテッド・シネマ
109シネマズ
Tジョイ系列
などで使えるため、U-NEXTポイントを使って映画を見れる。
月に1200ポイントだけしかもらえないから、1900円払えないじゃんって思うだろうけど、結構このポイント融通がきく。差額支払いが可能だし、IMAXなどの追加料金などに使うことができるのだ。なので、普通の日に行っても、ポイントをすべて消化して、700円で見れる。
また、サービスデーのときとかも使える。僕は基本ユナイテッド・シネマの会員デーで見ることが多いので1100円で済む。会員デーに見に行けば月のポイント丸々使っても100ポイント余るような感じになる。
加えて僕は博多にあるドルビーシネマでも見ることが多いので、その追加料金に使ったりする。ドルビーシネマの追加料金は500円とか900円なので、月に1回以上ドルビーシネマで見ることができる。
ドルビーシネマはミッドランドスクエアシネマ以外の劇場(現時点で)はU-NEXTポイントに対応しているので見れますね。またIMAXレーザーがある劇場(ユナイテッド・シネマ、109シネマズ等)にも対応しているので、近くに劇場があれば見に行くことができます。
▷ U-NEXT解約後に、映画館で残ったポイントでチケットを割引購入してみた
それを考えたらかなりお得だと思います。動画コンテンツが充実していて、実質800円くらいですからね。ポイントの使い道ないってずっと思ってましたけど映画館で使うようになってからは全く悩んでいないです。僕みたいに週に2回以上劇場に行かない人でも、映画館にたまに行くくらいの人でも使いこなせると思います。
この使い方が一番満足度高いと思います。ポイントが中途半端に余ったとしても、料金からポイント分を割り引くこともできるので使い勝手もいいです。詳しくはこの記事を参考にしてください。
おすすめの使い方2・NHKオンデマンドを見る
NHKオンデマンドを見るという手もある。僕はまだやったことないんでわかりませんが、調べてみた感じ、これめっちゃお得やんって思いました。NHKオンデマンドに入れば、NHKのコンテンツがいろいろと見れるようです。U-NEXTでは、ポイントを使ってNHKオンデマンドに入ることも可能だ。
NHKが制作したドキュメンタリーなどの作品はもちろん、大河ドラマや朝ドラが見放題になる。
2種類あって、「NHK見逃し見放題パック」「NHK特選見放題パック」がそれぞれ972円なので、毎月のポイントで1パック無料で見れるわけだ。
「NHK特選見放題パック」はベーシックな動画配信サービスと同じような、旧作に強みを持つサービス。「NHK見逃し見放題パック」は放送2週間以内の新作を見れるけど、「NHK特選見放題パック」に比べてコンテンツが少ない。
2019年の今現在で例えると、「NHK見逃し見放題パック」は『なつぞら』や『いだてん』が見たい人向け。「NHK特選見放題パック」は『あまちゃん』とか『龍馬伝』が見たい人向けって感じ。
まあ僕が入るなら「NHK特選見放題パック」でしょうね。いつか入会して大河と朝ドラ見まくるかもしれません。
(2020年3月追記)統合されました。「NHK特選見放題パック」「NHK見逃し見放題パック」はなくなって、一緒になって、『スカーレット』も『いだてん』も『映像の世紀』も、990円で見れるようになりました。
あと、Amazonプライム・ビデオにもNHKオンデマンドチャンネルできましたね。NHKのコンテンツ見たい方はAmazonプライム・ビデオに入ってチャンネル登録するのもいいと思います。
逆におすすめしないコスパ最悪な使い方は何?
逆におすすめしない使い方は、新作とかディズニーの作品みたいな、レンタル商品に使うことですね。
▷ 新作映画レンタルにU-NEXTは使うな!安くレンタルするなら〇〇一択!
U-NEXTでは新作とかディズニーは配信されてるけど、見放題ではない。品揃えはいいけど、コスパは最悪です。なので新作や人気の旧作(ハリーポッター・ディズニー等)が見たい方は他のサービスを使ってみたほうがいい。
たとえば、ディズニー映画を見るなら、Disney+(ディズニープラス)(旧:ディズニーデラックス)に入会して見たほうがいい。
U-NEXTでディズニー映画を2,3本借りて見るより安い値段で、ディズニー作品のほとんどが見放題になります。
▷ ディズニーデラックスで「逆に」見れないディズニー映画は何?見れる作品・見れない作品まとめ
▷ Disney+(ディズニープラス)レビュー|デラックスとどう違う?
あと皆さんご存知WOWOWも新作に強い。
最近WOWOWの番組表を見て気づいたんですが、月に何十本も映画が放送されていて、新作映画やU-NEXTで有料になる作品もどんどん放映されている。
WOWOWに入会するメリットは、こういう人気作・新作をガンガン録画できるということ。それで2300円(税込2530円)。なので地味にコスパよくね?と思ったりします。新作映画が見たかったらこういう方法もあります。
補足2・その他の動画配信サービス
おまけその2。U-NEXT以外の動画配信サービスで、個人的におすすめなものについてまとめてみた。
Amazonプライム・ビデオ(Amazonプライム)
Amazonプライム・ビデオが見放題という特典がついてくるアマゾンの有料会員、アマゾンプライムは、全人類が入るべきサービス。ざっくりいうと、
「1日13〜14円支払えば、非常に文化的で、充実した生活を送ることができる」ようになる。
▷ Amazonプライム・ビデオが見れるAmazonプライム会員のメリットまとめ
Amazonプライム・ビデオが見れるだけでなく、
プライム・リーディングで本がタダで読める
Kindleオーナーライブラリーの1冊をタダで読める
プライム・ミュージックで音楽聴き放題
プライム・ラジオ聴き放題
送料無料
お急ぎ便・日時指定便無料
Kindleが4000円引きに
プライム・フォトで写真が保存できる
プライムデーの参加権をゲットできる
アマゾンパントリーで日用品をまとめ買いできる
プライムNOWが使える
アマゾンフレッシュで生鮮食品が買える
プライムワードローブで試着ができる
といった特典がついてくる。(僕が特に便利だと思ったものは赤線を引いている)
まず、プライムミュージックで配信されている楽曲が、聴き放題。入ってみればわかるけど、案外聞ける。
ただこのサービス、曲が入れ替わって以前聞けた曲が聞けなくなったりすることもしばしばある。
昔はクイーンの『オペラ座の夜』というアルバムが入っていて、その中に入っているBohemian Rhapsodyなどといった楽曲を聞きまくっていたのに、もう今は聞けなくなったりとか。そういったこともある。
代わりにSomebody to Loveが聞けたりしたけど、そのかわりによく聞いてた曲が消滅することがよくあります。
だが、Amazon Music Unlimitedに入ればそういった不満は解消する。
Amazon Music Unlimitedについては以前まとめたことがあるのでそちらを参考にしてほしい。
音楽配信サービスに入ると、楽曲数が桁違いになって、聞きたい曲がほとんどある状態になる。
▷ 無料でAmazon Music Unlimitedを体験してみる
プライム会員であればAmazon Music Unlimitedの料金が、この手の音楽配信サービスの最安値、月780円になるというメリットもある。Apple MusicやSpotifyプレミアムよりも安くなるのだ。
加えて、本も読み放題。Kindleのアプリを使っていろいろな本が読める。このサービスも案外ラインナップが充実している。
▷ ラインナップ一覧
そして、送料無料が無料になる。
加えて日時指定&お急ぎ便も無料。会員じゃないと一定の金額買わないと送料がかかってくるし、お急ぎ便もお金がかかってくる。それがタダで何度も使える。
と、いうのがアマゾン・プライムだ。これにその他の特典がついて、一番のメリットであるAmazonプライム・ビデオが見れて1日14円程度。時給800円としても1日1分くらい働けばこれだけの恩恵を受けることができる。
最近ちょっと値上げして、11円が14円くらいになったけど、絶対に入るべき。そしてAmazonプライムの値上げでお得度が増したのがこのAmazonゴールドカード。年会費10800円を支払う代わりに
・Amazonプライムの会費が無料
・Amazonショッピングで2.5%のAmazonポイントを付与
・Amazon外のショッピングでも1%のAmazonポイントを付与
・全国主要空港のラウンジが使える
といった特典がついてくる。このカードの年会費は値上がりしていないので、以前に比べてこのカードのお得度が増したことに。
そして
・「マイ・ペイすリボ」(支払いが自動的にリボ払いになるシステム)に申し込むことで、年会費が半額(5400円)に
・「カードご利用代金WEB明細書サービス」に申し込むことで1080円引き(2年目以降)
といった割引サービスもある。リボ払いに関しては超注意しなければならないけど、使用金額の上限はかなりあげられるようなので、上限にいかないように設定すればリボ払いせずに済む。
これさえすれば6480円(2年目以降)の割引を受けれる。なので、実質4320円。プライム会員費より500円以上安くなってるのだ。
つまりプライム会員の特典+ラウンジ使えて通常より500円安いということになる。加えて見た感じポイントも貯まりやすそう。超お得。なのでプライム会員は要チェック。絶対入っておいたほうがいい。
Netflix
Netflixに関しては世界最大の動画配信サービスで、もはや通販でいうAmazonのようなポジションになっている。なので一度は入るべきサービスだ。
Netflixの強みは、オリジナルコンテンツが凄まじく充実していること。そして、そのコンテンツがテレビで言う月9などと同じような感じで、世間で話題になっている、なりつつある。このコンテンツを見まくれるというだけで、月1000円以上払う価値がある。
地方だとまだテレビのほうが強いかもしれないけど、これからNetflixに入ってないと見れないテラスハウスの軽井沢編に関してクラスや職場で話題になるということが多くなるはずだ。地方ではわからないけど、「けもなれ見た?」と同じような感じで「テラハの最新話見た?」となっているところが圧倒的に多くなっているのだ。
番組だけでなく映画でもそうで、実際2019年のアカデミー賞で最も注目されたことは「Netflix製作の映画が作品賞を獲れるか否か」だった。このアカデミー作品賞最有力候補『ROMA/ローマ』は、結局受賞はできなかったものの、最多部門ノミネートされ、非常に高い評価を受けた。
この作品は『ゼロ・グラビティ』『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などで知られるアルフォンソ・キュアロン監督の最新作。映画好きが2018年公開作で最も注目する作品の一つだった。実際僕は『ROMA/ローマ』を見るためにお試し入会した。そういう映画好きは多いと思う。
僕は他にも『イカロス』『13th -憲法修正第13条-』『最後の追跡』『オクジャ』などといった賞レースを賑わせるようなコンテンツを見た。これらの作品は批評家から絶賛された作品だ。
アカデミー賞などで話題になった作品も多く、映画好きとして明らかに見といたほうがよさげな作品が頻繁に配信されているのだ。
この他にも『アナイアレイション』や『7月22日』といった見れなかった作品もそうだし、今後作られる作品でも、ハリウッドを代表する巨匠の一人、マーティン・スコセッシ監督がよくタッグを組むロバート・デ・ニーロを迎えて作る最新作、『アイリッシュマン』などといった、すでに話題になっている作品もある。映画好きも要チェックなコンテンツがNetflixに入ると月1000円程度で見放題になるのだ。
加えてNetflixでは、オリジナルでないコンテンツも、独占配信している場合がある。
U-NEXTやFODなどといったその他の動画配信サービスも、非常にこの手のレア物が多い。だけどNetflixでは、Netflixでしか配信されていないものも多い。
僕が今回のお試しで見たのは『生きのびるために』(the Breadwinner)。アカデミー長編アニメーション賞にノミネートされていた作品だ。この作品はDVDにもなっていないが、Netflixで独占配信されている。その他の類似の動画配信サービスには、こういったコンテンツはあまりない。
こういったコンテンツを見れるか否か。それだけでNetflixに入る価値がある。
詳しくはNetflixの評判の記事を参考にしてほしい。
▷ Netflix
その他のサービスについて
あとDMMの見放題もある。
DMMの見放題は名作映画がかなり配信されているので、映画史において重要な名作映画を見まくりたい人には意外におすすめ。
あとああいう系の動画がいろいろ見放題。2000本のその他♡の動画が550円で見れる。2週間無料で使えるのでいつも合法的に見てない人はお試ししてみましょう笑
dTVも500円(税込550円)の割にすごくいいサービス。この値段であれだけ見れたら文句言えないレベルだ。名作映画に強いサービスでAmazonプライム・ビデオよりも若干見れる印象です。
Huluもメジャーな動画配信サービスだが、僕はほとんど使ったこと無いからよくわからない。自分が使ったことのあるサービスしか紹介しないつもりだから、安易におすすめできない。
だけど、Huluも非常に評判のいいサービスなので、かなり使えると思う。近々体験したらアップする予定。
ただ、個人的に一番オススメなのは、U-NEXTです。Netflixとかもかなりおすすめだけど、みんな入ってる。ちょっとマイナーだけど、映画好きに間違いなくおすすめできるのは圧倒的にU-NEXTだ。もしポイントがどうこうとかで迷っている方がいらっしゃったら、一度試してみてください。