名古屋にあるミニシアター/大須シネマのアクセス・映画館情報

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名古屋・大須にあるミニシアター(名画座)、大須シネマのアクセス・映画館情報まとめ

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雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。

今回は、気まぐれで名古屋に行ったときに行った大須シネマ。できたてホヤホヤのミニシアターに急遽、行くことにした。

今回僕はこの劇場で、マキノ雅弘監督のオペレッタ、『鴛鴦歌合戦』を見た。

大須シネマとは

大須シネマは今年(2019年)出来たばかりの映画館で、42席1スクリーンのミニシアター。クラウドファンディングによる寄付等から生まれた劇場だ。

名古屋のガイドブックをなんとなく眺めていたら見つけた。気まぐれで名古屋に来てファーストデーで色々映画を見た翌日に、栄から歩いて行ってみることにした。

なんか大須というエリア自体も面白そうだし、見たこと無い名作映画も上映されるので、もともと午前十時の映画祭を見るつもりだったけど歩いて行ってみた。

アクセス

〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須3丁目27−12

大須の商店街の中にある。大須は栄から歩いていけるようなところにあるので、散歩がてらに歩くのもいいかも。

商店街の中からだと、パン屋のところを曲がれば着く。グーグルマップを見れば迷わず着くはず。

料金・割引サービス一覧

※2019年12月現在

通常料金 新作
午前上映作品 1000円
午後上映作品(ショートフィルム除く) 1200円(作品によって異なる)
ショートフィルム 1000円

賛助会員になると安くなるよう。詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。

作品傾向

作品傾向としては、DVDが出る直前くらいのミニシアター系の作品も多いものの、それだけでなく、昔の名画を上映しているのも特徴。僕は今回『鴛鴦歌合戦』が上映されている回を見た。比較的新しい劇場であるものの、作品のチョイスがかなり渋かったりする。シニア世代しか見に行かなそうな作品が結構多い印象はあるものの、いろいろな作品を上映しているようだった。

様々な作品を上映していて、僕が見たいと思うような作品もかなり多い。

スクリーン・座席の特徴

スクリーンはこんな感じ。

非常に新しくて清潔感があります。今回旧作映画を見ましたが、映画館で見ている感はかなり強かったです。たまに、家でも見るのと変わらんと思ってしまうような感じの劇場に当たることもありますが、そういうのはなかったです。

ただ、ものすごく混んでいる日とかは、かなりきつそう。前パイプ椅子だし、最前列はあんまり居心地よくないと思います。空いている日を狙って行きましょう。

大須シネマ最大の特徴

大須シネマには前代未聞、聞いたことのないシステムが導入されている。

世界の山ちゃんの手羽先を食べながら、映画を見ることができるのだ。

大須シネマには、世界の山ちゃんが出店している。そこでポップコーンやポテトだけでなく、手羽先や串カツなどといった、おなじみのメニューも販売されており、そういったメニューを劇場内に持ち込んで食べることができる。

なので、テンション上がって買ってしまった。

手羽先5本とビールで1000円強。映画本編よりも高いという結果に笑

一人旅に来て、なんか手羽先食いたい気分だけど一人で居酒屋入る気が起こらない。という方にはかなりいいと思います。映画見るついでに手羽先で一杯飲むことができます。

ただ、骨をしゃぶるとめっちゃ音がするんで、結構気をつけて食べないといけません。まあでも手羽先とビール片手にスクリーンで映画を楽しむというなかなかできない体験ができるので、一度やってみてはどうでしょう。

まとめ

割と好きな劇場でした。映画が終わったあとは大須の町並みを散歩するのも楽しいかと思います。近くに行かれる際はぜひとも行ってみてください。

大須シネマ

鑑賞作品(2019年12月現在)
『鴛鴦歌合戦』

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