
映画をタダで見る方法を、案外みんな知らないようだ。
「映画 無料」で検索してみても、「映画 無料 サイト」なんてものが予測キーワードに出てくる。無料で映画を見る手段なんていくらでもあるのに、イリーガルな方法で、汚い画質のものを見て楽しめるのか。
「るろうに剣心」で検索すると、一緒に検索されているキーワードに「無料 サイト」なんか出てくる。ノーカットで無料で見る方法があったのに。もう今はできないけど。
というわけで、今回は、映画を無料で合法的に見る方法についてまとめてみます。
Contents
GyaO
映画を無料で見る方法で最も有名なのがこれ。動画配信サービスGyaOで映画を見るという方法。
▷ GyaO
配信数はあまりない。だけどメジャーな映画もやってたりする。特にGyaOではフェリーニやヴィスコンティなどといったアート映画の巨匠の作品もよく無料でやってくれる。レンタルショップに置いていない作品も結構やってくれたりするため、見ることが多かった。
だけど、試聴前・視聴中にCMが流れる。そのためイライラすることが多い。しかも30秒とか流さないとスキップできない。無料で映画を観る代わりに広告を見ないといけない。
そのため、難解な作品を集中して見ようとしても、CMが入って集中力が削がれることが多々ある。
映画を無料で見ることができる方法ではあるけれど、手放しでおすすめできるようなものではない。
とくに3つ目に紹介するU-NEXTに入会してから、そう思った。GyaOで見れるアート系の作品は、基本的にU-NEXTでいつも配信されているからだ。
U-NEXTに入れば、ノーストレスでレンタルショップになかなか置いていないような作品も見ることができる。くわしくは3つ目に書いている。
テレビを持っていなくてお金に困っている人とかなら、配信されている映画をひたすら見るのもいいかもしれません。
NHKBS放送・有料チャンネルの無料放送
人によっては有料なのかもしれないが、BSの放送を用い映画を見るという方法が最も合法的に、映画をタダで見れる手段だ。
NHKBSプレミアムの映画を録画しまくる
は?と思ったかも知れない。
だがNHKBS、映画をめちゃくちゃ放送しているのだ。
このサイトに詳しく載っているが、年に200本くらい放送している。
あと、最初に書いた、「るろうに剣心」をタダで見れる方法はこれだ。昨年の夏頃、金曜ロードショーで放送される前に、三部作一挙放送した。なので、これを録画しておけばいつでも合法的に見ることができる。しかもノーカットだ。
一年間でどれだけの映画が放送されるのか、昔まとめたことがあるけど、だいたい映画史に残る名作が多い。また、たまにとんでもないレア物が放送されたりする。
基本的に地上波で放送される映画はカットされている。だが、NHKで放送される映画はカットされていない。エヴァンゲリオンが放送されたときは、修正が入っていたらしいけど、映画に関してはそういうケースを見たことがない。仮に女性の裸などが入った映画だとしても、基本的に修正なしで放送される。
そして使い勝手がいいことに、CMが消しやすい。最初と最後しかないから。
地上波で映画を録画した場合CMが消しづらいが、ものすごく消しやすく、カットもされていない。どう考えてもBSで映画を見たほうがいい。
最近の映画は放送されず、2018年現在放送される作品は、基本的に2015年よりも前の作品だ。だが、案外注目作も放送されている。
今年の夏、リドリー・スコットの「オデッセイ」が地上波で放送されたときTwitterの映画好きが湧いたが、この作品ももうそろそろ放送されるだろう。おそらく来年までには放送されるような気がする。ノーカット版で録画したいので、気ままに待っている。
また、だいたい高画質。たまに並のDVD程度の画質で放送される回もあったりするけど、基本的にBlu-ray画質。レンタルDVDを借りてきたときにたまにぶち当たる、見るに堪えない画質の映画は放送されない。
なので、レンタルDVDよりも使い勝手がいい。昔の映画もBlu-rayレベルの画質で放送してくれるので、Blu-rayを買わなくても高画質で楽しめる。
たまにレアな映画が放送されたりするので、絶対にチェックしておいて損はない。
▷ NHKBSプレミアムの映画を2年録画し続けてわかったこと
有料チャンネルの無料放送
また、スターチャンネルやシネフィルWOWOWの無料放送も使ったほうがいい。
これらの有料チャンネルでは、土日などに無料放送を行っている。
録画してみると、勧誘メッセージが表示される。そのため使えないサービスだと思っていたが、メッセージを消す方法がある。これに関しては以前まとめたので、そちらを参考にしていただきたい。
調べてみると見たい作品が案外見つかったりする。また、嬉しいことに、NHKでは放送できなさそうな映画もたまに放送してくれる。
NHKで放送される映画は基本的に全年齢対象からPG12の作品が多い。「アメリカン・スナイパー」が放送されたときのように、たまにR15指定の映画が放送されることもあるが、NHKでは基本的に誰でも見れるような映画が放送される。
しかし、スターチャンネルの無料放送はR15指定のホラー映画もよく放送してくれる。「サスペリア」とか「キャリー」とか。
そして、案外新作もやってくれる。この前は昨年公開された「ハクソー・リッジ」「パトリオット・デイ」を無料放送していた。準新作ポジションの映画も普通に放送されることがある。
録画しまくってBlu-rayにストック
NHKと有料チャンネルの無料放送を組み合わせればえげつない量の映画を録画することができる。
録画したものをBlu-rayに焼き付けて保存し、こんな感じにタイトルをEXCELでまとめている。
気になったものというよりも、よほどのことがない限り全部録画する気で保存している。知らないタイトルはもちろん、あまり評判のよくないものもしているし、見たことあるやつも録画している。
※上下に2枚入れることができるBlu-rayケースに番号を振って分類していて、A列の数字はその番号を意味している。
「LEGOムービー」とか「フューリー」とか「ヒトラーの忘れもの」とかは劇場で見たことがある。だけど、割と好きな作品なので録画している。
特に「LEGOムービー」「フューリー」はBlu-rayの購入を考えていたけど、これで代替できる。日本語字幕でしか見れないし特典映像とかないけど、字幕の本編だけでいいのならばこれで十分。金銭的にゆとりができたらいずれ購入する予定だけど、とりあえずはこれで見ることができる。
見たいと思った映画が、もし入会している動画配信サービスで配信されていなかったとしても、いつでも棚から引っ張り出せば見れる状態になっているのだ。
こう言うと、家に大量のBlu-rayがかさばるような気がするし、大金をはたいてBlu-rayを買わなければいけないように思うかもしれない。だけど、Amazonで最安かつ最も売れているこのBlu-rayで、一枚のディスクにつき3本程度入るような画質でいれれば、リーズナブルだし全然かさばらない。この画質だとしても、Blu-rayのような画質で録画することができる。
▷三菱ケミカルメディア Verbatim 1回録画用 BD-R VBR130RP50V4
600本映画を録画したとしても200枚程度のディスクで済むため、そこまでかさばらない。非常におすすめ。
月初めに発表されるNHKで放送される映画のラインナップをワクワクしながら待っているようなライフスタイルだと、録画し忘れることなく済む。そんな感じでひたすら録画している。月末あたりに翌月放送される映画をまとめることにしたので、そちらを確認してほしい。
こういうことをしていると、見たいと思った作品のBlu-rayを既に持っているということが起こる。本屋で立ち読みした「西部劇を極める辞典」で紹介されていた「悪の花園」や「ワーロック」を見たいと思ったときに、すぐに見れたりする。レンタルDVDよりもきれいな画質で見ることができるのだ。
ただこのサービスは、テレビが必要になってくる。レコーダーとBSの回線も必要になってくるし、NHKの受信料を支払わなければならない。
いずれ福岡市内に引っ越す予定なんですけど、引っ越しの際にこれ目的だけにテレビ、レコーダーを購入してBSの回線を繋げなければならない。それか諦めるか。諦めたら年100〜200本の映画が見れなくなってしまう。
なのでそこがちょっと悩みどころ。基本的にテレビを見るライフスタイルではないため、昔はテレビを持たないつもりでいたけど、映画を見る手段として非常に優れているので非常に悩む。
BSを見ることができる環境に住んでいるのならば、絶対にチェックしておいて損はない。
無料体験でVOD(動画配信サービス)を使う
動画配信サービスや宅配レンタルの無料体験を使うという方法もある。特に最近サービスが始まったばかりの動画配信サービスの場合、無料体験をしているところばかりだ。
NetflixやAmazonプライム・ビデオ、U-NEXTなどに代表される定額動画配信サービスは、基本的に1ヶ月無料体験を行っている。
U-NEXT
僕の一押しはU-NEXTだ。
非常に評判が悪いが、ガチな映画好きなら、絶対に満足できるサービスだ。無料体験で済ませるつもりだったのに、便利なので一時期入っていた。
このU-NEXT、映画にそんなに詳しくない人からの評判は非常に悪い。
だけど映画好きにとっては値段相応、あるいはそれ以上の価値があるといった印象。
- 見放題作品 80,000 本、レンタル作品 50,000 本を配信している動画配信サービスで、月額は1990円。
- 毎月1200ポイントがついてきて、最新作のレンタルや書籍・コミックの購入、映画チケットの割引などに使うことができる。
- 4アカウントまで作れるため、4人家族の場合実質500円で使うことができる。
- スマホやタブレットだけでなく、テレビで見ることもできる。
というサービスなのだが、映画好きならば見ておいて損はないような作品が多く、日活ロマンポルノに代表されるような、レンタルDVDなどになかなか置いていない映画も置いていたりするため、映画好きならば絶対に入ったほうがいい。
無料体験も行っており、 1,990円のところを31日間無料 、かつ600 円分の U-NEXT ポイントのプレゼントつきで体験することができる。
値段相応、もしくは、これだけ映画見れてこの値段は安いですよ。
U-NEXTの見放題で見れる作品は少ないのか
このサービス、ネット上の評判が悪く、詐欺だとか、見放題なのに見れる作品が少ないとかよく言われている。だが実際に入ってみて、ものすごく映画が充実しているということがわかった。
見放題が少ない?は?何いってんの?って感じですね。
入ってみたらわかるんですけど、配信数めちゃくちゃ多いです。
これだけ見放題で見れる映画多いのに配信数が少ないとか言われてるのは、もはやかわいそうになってきます。
ただ、U-NEXTの見放題が充実していると感じる人は、ガチな映画好きに限ります。
Netflixみたいに課金しなくても見れるスタイルに慣れていると、課金しなければ見れないみたいなものに文句言いたくなるんでしょうけど、Amazonプライム・ビデオもdTVもHuluもそんな感じです。
こういったサービスを全く使ったことのない人が文句言ってるだけだと思います。端的に言って愚民がワーキャーいってるだけです。はい。
ガチ映画好きには、ここまでいいサービスなかなかないです。超おすすめです。
U-NEXTに入るべきガチ映画好きの基準
では、ガチの映画好きってどんな人のことを指すんでしょう。
これを見て驚くか否か、です。
ベルイマンが配信されてる!「アポロンの地獄」もヴィスコンティも配信されてる!!
と、ガチな映画好きならびっくりするはずです。こういった作品が見放題リストに加わっているサービスがあるとは思わなかった、と。
映画にそんなに詳しくない人が入会しても「見れるやつないやん」って思うだけなんでしょうけど、ガチな映画好きならびっくりします。こういった映画好きなら間違いなく入ったほうがいいです。
あと、ベルイマンとか知らなくても、映画に詳しくなりたい人なら入っておいたほうがいいです。
U-NEXTは、新作は課金しなければ見れないけど、旧作は他のサービスよりも見れるし、とんでもなくレアなものも配信されてたりします。
これ以上U-NEXTのメリットに関して語っても長くなるだけなので、ここで割愛します。昔結構頑張って書いたのでそちらを参考にしてほしいです。
ただ、他のサービスに比べて割高なため、贅沢品という印象が強い。
そのため無料体験を使い倒す気で入会したものの、あまりにも便利なので、一時期結局入会してしまった。
そもそも映画をタダで見る方法を知りたいような人は、U-NEXTを使ってもあまり使いこなせないかも知れない。Netflixとは違いすべての映画を課金なしで見ることはできず、不満に思うこともあるかもしれない。
ただ、ネットの評判が救いようのない愚民の声にしか聞こえなくなるくらいには、見放題で見れる映画数が凄まじい。
また、雑誌やああいう系のビデオも見れる。いろいろなコンテンツを見ることができる。
1ヶ月無料で体験できるので、まだ使ったことのない方は体験してみましょう。
※本ページの情報は2019年4月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。
dTV,Amazonプライム・ビデオ
dTVやAmazonプライム・ビデオにも入会しているが、これらのサービスも非常に使える。
dTVはコストパフォーマンスが非常によく、U-NEXTでも配信されていない映画もリストに入っていたりする。少々不満点はあれど、ものすごく使えるサービスだ。そのことに関しては、不満点を多めに書いた記事があるのでそちらを参考にしてほしい。
▷ dTVレビュー
だが、この不満が吹っ飛ぶくらいコストパフォーマンスがいい。
月500円でここまで見れたら文句のいいようがない。動画配信サービスにあまりお金をかけたくない人は要チェックのサービスで、31日間お試しで入会もできる。解約し忘れても500円なのでそこまで負担にならない。まずはお試しで映画を見まくろう。
Amazonプライム・ビデオに関しては、いずれ記事にしようと思っているのだが、プライム会員は音楽や映画や本を格安で楽しむために絶対に入っておいたほうがいいサービスなので、入ったほうがいい。
月額400円程度、すなわち1日10円ちょっとで、ここまでいろいろなものを楽しめるサービスはなかなかないです。いくら金欠だとしてもそれくらいのゆとりはさすがに捻出できると思う。絶対に入ったほうがいい。
映画もめっちゃ見れます。この前ラインナップから見たい作品メモってみたけど、普通に50本以上ありましたよ。これだけ充実しているのに1日10円ちょっとのお金で見放題。音楽も聞けるし本も読めます。最高です。
無料体験もやっているのでまず体験してみましょう。
Hulu,Netflix,DMM
Huluは、2週間無料で配信量はそこそこ多い印象。1000円なので、それに1000円+して1200円分のポイントがついてくるU-NEXTとあまり変わらない。
映画に関しては先程紹介したようなサービスと似たようなラインナップが多い。また、ドラマとバラエティに強いらしく、個人的に見たかった「ハンドメイズ・テイル」が配信されている。
そのためいつか入会しようと思っている。公式サイトで自分の見たい作品があるかどうか確認してみよう。
知名度ナンバーワンのNetflixは、オリジナルの映画を見ることができるという圧倒的な強みがある。
最近だとアルフォンソ・キュアロンが監督した「ローマ」やポール・グリーングラスの「7月22日」などの注目作が、Netflix限定で配信される予定だ。
そのコンテンツを見るだけでも入る価値があるが、僕はU-NEXTを使い倒してから入会したい。
あと、DMMの見放題サービスを使うという手もある。2週間無料で、いろいろな動画を見ることができる。無論、ああいう系の動画が圧倒的に多いが、映画は一般教養として見ておきたい系の名作が多い。
月に5本以上、レンタルショップで一般教養化した名作映画とかを借りるような人だと使いこなせる。「雨に唄えば」とかヒッチコックの映画とか。そういう作品はU-NEXTのほうが見れる作品数が多いけど、こっちのほうが圧倒的に安い。540円で済む。なのでおすすめ。そういうのに全く興味のない方はその他♡の動画を堪能してください笑
ちなみにああいう系の動画はU-NEXTも非常に充実している。
無料体験で宅配レンタルDVDを使う
後々レンタルDVDは、VHS通販やレンタルと同じようなサービスになると思うので、今のうちに体験しておいたほうがいい。
まあこれはいずれ記事にする予定なんですけど、今のVHSの需要といえば、未だDVD・Blu-ray化、もしくは配信されていない映画を見るため、もしくは、DVDがプレミア化して入手が困難な映画をリーズナブルに見るためだけに存在しているようなもの。
Apple Music やAmazon Music Unlimited 、Spotifyプレミアムに代表されるような音楽サービスのように、圧倒的なカバー率を誇る映画配信サービスが登場した場合、100%廃れる。
▷ 関連記事・Amazon Music Unlimitedレビュー
いずれ、配信でレンタルショップレベルの量を補えるようになる可能性が高いので、これから淘汰されていく可能性が非常に高い。
そのため、宅配レンタルがオワコン化する可能性も否定できない。サービスが終わる前にお試しで映画を見ておいたほうがいいかもしれない。
GEO・DMMの宅配レンタル
個人的におすすめなのがGEO宅配レンタル。なんといってもコストパフォーマンスが高い。スポットレンタルならば、キャンペーンのときに1枚80円程度でCDやDVDを借りることができる。
コストパフォーマンスが最もよく、ラインナップもかなりいい。だが、借りにくいものはとことん借りにくい。とはいえど、そういったディスクはほんの少ししかないため、かなり使えるサービスだ。
月額会員は30日間無料でお試しできるため、一回使ってみることをおすすめします。
あと、穴場がDMM。まだ使ったことないんですけど、公式サイトで調べてみたらレンタルショップに置いてないようなレアものもたくさん置いてある。
ヤン・シュヴァンクマイエルの「アリス」のBlu-rayとか、IVCから出てる映画とか、買わないと見れないと思っていたような作品も、無料体験を使いこなしたらタダで見ることができる。いつか体験する予定なので近々レビューします。
DMM宅配レンタル(1ヶ月間無料)
映画関係の仕事をする
つづいては、映画関係の仕事に携わって映画を見るという方法。
映画関係の仕事といったら「そんな無茶な」と思う人も多いだろうけど、まず映画館でバイトするという方法がありますね。
まあこれは僕が体験したことないので詳しくは書けないんですけど、映画を無料で見れるという特典付きの映画館が多い。
学生時代にバイト申し込もうか悩んでた映画館の公式サイトには福利厚生に「県内の映画館入場無料」というものが書かれてあった。上限とかあるかもしれないですけど、無料で見ることができますね。
公式サイトにそういった情報が載ってない大手シネコンでも、割とそういう福利厚生が受けられるかも知れません。条件付きで見れるケースが非常に多いようです。
試写に行く
これも僕は詳しくわからないのであまり書かないんですけど、試写で映画を見たらタダですね。
ただ、都内ぐらいでしか使えません。都内だと試写会をいろいろやっているので、いろいろ申し込んだら何本かタダで見れると思います。ただ地方ではあまりやってないので、地方住みにはかなり厳しい方法だと思います。
地方住みなら映画系ツイッタラーになったり著名なブロガーになれば映画を試写会で映画を見れる印象が強い。情報発信して映画業界の人と親しくなれば、試写会に参加できる可能性は高まると思う。
俺も頑張ろっ
図書館で借りる
図書館で無料で映画を借りたり視聴覚室で見ることができる。
昔の名作ばっかじゃんって思う人いるんだろうけど、昔の名作を見ろ!
図書館に置いてる映画は一般教養として見ておきたい作品が非常に多い。
「ショーシャンクの空に」とか「ニュー・シネマ・パラダイス」とか、一般教養化していて、TSUTAYAの名作コーナーとかに置いてそうな作品をタダで見ることができる。
また、稀にとんでもない映画が入荷してたりする。レンタルで借りることができず廃盤になった名作映画とか、そういうのも地方の図書館に行ったとき普通に置いてあってびっくりしたことがある。その映画、最近Blu-rayの発売決定したんだけど。
自分の住んでる地域の図書館にどのようなものが置いてあるのか確認したら、案外見たかったやつが見つかるので、把握しておいたほうがいい。
学生の場合、大学の図書館にとんでもない視聴覚コーナーがあったりするので、要チェック。僕の母校の図書館の視聴覚資料の充実度は半端なかった。紀伊國屋書店とかから出てるようなプレミア化した名作映画も揃っていた。
ただ、図書館の視聴覚室は、ブラウン管に質の悪いイヤホンといったように、あまり設備がよくない場合があるので、借りれる場合は家に持ち帰って見たほうがいい。
まとめ
といった感じで7つ、まとめてみました。イリーガルで見づらい画質の映画を見るより、どう考えてもこういったサービスを使ってみたほうがいいです。参考にしてみてください。
今回は無料に特化した記事なので、格安で見る方法は書いていないんですけど、案外映画ってリーズナブルに見れますよ。
映画館で映画を見る場合、なるべくサービスデーに行ってポイントカードに登録しましょう。6本無料のカードであれば、年会費を抜きにしたらユナイテッド・シネマ系列だと6000円程度で7本見ることができます。こういったように、案外映画は思ってるよりもお得に見ることができます。
こういった方法と映画を無料で見る方法を組み合わせたらかなりの量見ることができます。なので、イリーガルな方法ではなく、ちゃんと合法の方法で映画を見るのがおすすめです。
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