
北九州から大分に向かったところにある松木果樹園フルーツ工房えふに行ってきました。みやこ町の犀川の山奥にある、行列の絶えないカフェです。
松木果樹園・フルーツ工房えふ
自然が豊かな山奥にある松木果樹園。除草剤を用いない、有機肥料を使うなどのこだわりを持つ果樹園で、広大な敷地を活かして、フルーツ狩りや花祭りなどのイベントも行っている。
この松木果樹園の中には、産地直売のフルーツショップと、そのフルーツを使った食事や軽食を楽しむことができるカフェがある。このカフェ、フルーツ工房えふは、いつも行列ができることで有名だ。
味のある看板です。
最寄りのJRの駅である行橋駅より車で20分、ローカル線の平成筑豊鉄道犀川駅より車で5分。徒歩で行くようなところではないし、バスで行くのも難しい。
そんなところにあるのに、いつも行列が絶えない。土日とかに行くと1,2時間待ちが普通とか、車を停めるスペースがないとか、いろいろ噂を聞く。
そんな店に、平日の空いてる時間帯に行くことができた。
まあまあ人は入っていたけど、超込んでいるわけではなく、待ち時間なしで入ることができた。
フルーツ工房えふのランチ
メニューはこんな感じです。他にもまだまだあるけど、ランチメニューはこんな感じ。
今回はランチメニューではなく、リンゴカレー+パフェを注文。ランチメニューだとミニパフェだけど、なんか僕だけスタンダードなパフェを食べる流れになったのでセットではなく単品を注文しました。
まずリンゴカレーがきました。
りんごのフォルムの白い物体、りんごです。
ルーからしてりんご感があるのに、それでいて全然甘ったるくない。付け合せのりんごと一緒に食べても全然甘すぎず、よくあう。そして肉がほろほろで美味しい。ビーフシチューみたいなお肉だった。
全体的に、りんご感の強いカレーでしたね。後日りんごを食べたときにこのカレーの味を思い出すくらいりんごだった。
で、次にパフェがきました。秋なのでマロンパフェ。
想像以上にでかかった。なんだこれ。カレー食ったあとにこれはきつい。
味は普通においしい。なんか懐かしい感じがする。だけど、満腹寸前の状態で食べたところで量が多いという印象のほうが強くなってしまう。甘露煮とアイスという、なかなか腹がふくれそうなものが多めに入ってる。
ちなみに、ランチについてくるやつはこんな感じです。
まあ、サイズが全然違うということがわかると思う。
食後はこのくらいのサイズ感のほうがいいです。なんで、ランチメニューのほうがいいですよ。それかパフェ単体で頼むとか。お腹いっぱいなときに美味しいパフェ食べても記憶吹き飛ぶだけですからね。
総じておすすめですけど、ランチと単品パフェを頼むのはおすすめしません。
混んでない時間帯に行って、またリベンジしたいなあ。
追記・松木果樹園に日曜日に行ってみた
後日、筑豊方面に向かう用事があって、松木果樹園の前の道を通る機会があった。ついでに直売店で焼き栗を買おうと思い松木果樹園に寄ってみた。中に入ってみるとこんな状態。奥まで車。
店の前にも行列ができている。
土日に12時頃に行ったらこんな感じでした。なんで、もし土日に行かれるのであれば時間をずらすのをおすすめします。
店名 | フルーツ工房えふ |
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電話番号 | 0930-42-3212 |
住所 | 京都郡みやこ町犀川大坂280-49 |
営業時間 | 10:00〜17:00or18:00(月によるため公式サイトを要確認) |
定休日 | 月によるため公式サイトを要確認 |
Web | 公式サイト |