恵比寿ガーデンシネマ/アクセス・映画館情報

2020年1月12日 2020年1月12日

牧田想市

東京都渋谷区恵比寿のミニシアター、恵比寿ガーデンシネマ(YEBISU GARDEN CINEMA)のアクセス・映画館情報まとめ

雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。

今回は、東京国際映画祭目的で東京に行ったときに行った恵比寿ガーデンシネマ。期待以上にいい劇場だった。次東京行ったときもまた行きたい。

Contents

1 YEBISU GARDEN CINEMAとは
2 アクセス
3 恵比寿ガーデンシネマの特徴
4 まとめ

YEBISU GARDEN CINEMAとは

YEBISU GARDEN CINEMAは、恵比寿ガーデンプレイスにあるミニシアター。ユナイテッド・シネマが運営している。前から見たかった『去年マリエンバートで』の4Kレストア版が公開されていて、福岡での上映も決まっていなかったので,東京国際映画祭に行ったついでに見に行った。

アクセス

〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿４丁目２０−２
恵比寿ガーデンプレイスタワー

恵比寿ガーデンシネマに行くには恵比寿ガーデンプレイスに行く必要がある。恵比寿駅から恵比寿ガーデンプレイスまでの道程をグーグル・マップで検索すると、外を回るコースがでてくる。だけど、東口にある動く歩道「恵比寿スカイウォーク」を使って行ったほうがいい。雨の日でも傘なしで濡れずに行けるだけでなく、動く歩道に乗っていけるので早く行けるし、迷わない。

恵比寿ガーデンシネマの特徴

作品傾向

上映される作品の傾向としては、ユナイテッド・シネマでは上映されないようなミニシアター系が圧倒的に多い。そもそもユナイテッド・シネマ系列はミニシアター系も結構上映してくれる地方住みにはありがたいシネコンが多いが、そんなところでもあまり上映されない類の作品が頻繁に上映されている。完全に単館系・ミニシアター系に絞られている。

僕がこの前見た『去年マリエンバートで』もそうで、シネコンではほとんど上映されていない類の作品だ。他にもゴーモン映画特集や市川雷蔵映画祭などといった、絶対にユナイテッド・シネマでは上映されないだろうというゴリゴリのミニシアター系映画が上映されていた。

料金割引サービス一覧

※2020年1月現在
・大人　￥1,800
・大学生￥1,500
・高校生￥1,000
・中学生￥1,000
・小学生￥1,000
・幼児 (3歳～6歳) ￥1,000
・シニア（60歳以上）￥1,200

・＆シネマデー（毎週水曜日）￥1,200
・会員デー（毎週金曜日、メンバーズカード CLUB-SPICE会員）￥1,100
・ファーストデー（12月を除く毎月1日）￥1,200
・12月1日￥1,000
・障がい者割引（本人と付き添い1名まで）￥1,000
・夫婦50割引夫婦2人で￥2,400
・メンバーズカード CLUB-SPICE会員割引　大人￥1,500　大学生￥1,400　高校生～幼児￥900
シニア￥1,100

ユナイテッド・シネマとほぼ一緒ですね。大きな違いはレディースデーがなくて水曜日は男も安いという点かな。

クラブスパイスカードが使える！

恵比寿ガーデンシネマの特徴は、ユナイテッド・シネマ系列なので、クラブスパイスカードが使えるということ。クラブスパイスカードは、ユナイテッド・シネマが近くにあるような場所に住んでいる映画好きなら、絶対に持っておいたほうがいい。全国のユナイテッド・シネマ系列で使えるコスパもものすごくいいカードだ。

入会手数料・年会費500円で、

・金曜の会員デー1100円
・会員デー以外も300円引き(大人)
・6本見たら(6ポイント消化で)映画1本無料
・2本見たら(2ポイント消化で)映画1本1000円に割引
・入会につき1000円で鑑賞ができるクーポン券1枚or総額500円の売店クーポンがもらえる

という特典がついてくる。おそらく日本で最も発行されているTOHOのシネマイレージよりも僕はコスパがいいと思っている。そして鑑賞履歴も見ることができ、シネマイレージよりも見やすい。

この鑑賞履歴の表を見てもらえば分かる通り、僕は今回ポイント鑑賞した。サービスデーのときとか安いタイミングで映画が見れなかったとしても、ポイントを使えばゼロ円で見れるというのもメリットの一つ。最寄りの劇場でポイントをためておいて、旅先での鑑賞に使えるので使い勝手がいい。