ドラマ『ゴールデンカムイ』を観る目的で、シネフィルWOWOWプラスに入会するのはおすすめしていない理由。
映画『ゴールデンカムイ』の続編として、新たなドラマシリーズ「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が2024年秋にWOWOWで放送・配信される予定だ。
だが、映画版『ゴールデンカムイ』の続編制作に歓喜する声が聞こえる一方で、「WOWOWで放送されるのかよ」「月額料金払わないといけないのかよ」というような声もよく聞く。
そもそも、WOWOWに入ったことのある人自体そんなに多くないだろう。ドラマ版ゴールデンカムイを見たいが入り方がわからないし、よくわからないから入りたくないと思っている人も多い。
そのためか、「シネフィルWOWOWプラスに入会して見る」という選択肢も視野にいれている人をよく見かける。
ゴールデンカムイ実写(WOWOWのドラマ)
☆アマプラ(月額600円)+シネフィルWOWOWプラス(月額490円)
→合計1,090円(税込)★WOWOWのみ加入→ 2,530円(税込)
なのでアマプラ加入してからWOWOWも入るのが安く済みますね…#ゴールデンカムイ
— さんご (@coral_sango01) March 4, 2024
確かに、シネフィルWOWOWプラスに入会すれば、WOWOWに入会するよりも安上がりになる。その上、Amazon Prime Videoと使い勝手は同じなので安心だろう。ここで『ゴールデンカムイ』が配信されるなら、一番コスパはいい。
だけど、僕はおすすめしていない。結論から言うと、2024年中にシネフィルWOWOWプラスで『ゴールデンカムイ』が配信される可能性は、極めて低いからだ。
シネフィルWOWOWプラスで『ゴールデンカムイ』が配信されるとアナウンスされてから入会するなら別にいい。だけど、『ゴールデンカムイ』が配信されると思い込んで、シネフィルWOWOWプラスに入会するのはやめておいたほうがいい。
今回の記事では、2020年ごろからWOWOWに入ったりやめたりして映画やドラマを楽しむ生活を続けていて、シネフィルWOWOWプラスに入ったこともある僕が、『ゴールデンカムイ』目的で見るのは確実じゃない理由を解説していきます。
WOWOWとシネフィルWOWOWプラスは違う
そもそもだが、WOWOWとシネフィルWOWOWプラスは違う。このことを理解していない人も結構見かける。先程引用したツイートのアカウントの方も、ほんとはそう思ってはいないのかもしれないが、「アマプラ加入してからWOWOWに入る」と書いている。
WOWOWとシネフィルWOWOWプラスは全く違うサービスだ。
簡単に説明すると、こうなる。
- WOWOW・・・3チャンネルで大量のエンタメを放送している有料チャンネルが見れる+そのコンテンツがスマホなどで見放題になるサブスク、WOWOWオンデマンドを使えるサービス
- シネフィルWOWOWプラス・・・もともとシネフィル・イマジカという名前だったが、会社の子会社化でシネフィルWOWOW、WOWOWプラスという名前に変わった有料チャンネルがやってる、Amazonプライム・ビデオ・チャンネル。
特にシネフィルWOWOWプラスに関しては理解するのが難しいと思う。とりあえず覚えてほしいのは、シネフィルWOWOWプラスは、もともとシネフィル・イマジカという名前だった、WOWOWとは全く別サービスの有料チャンネルの、Amazonプライムビデオチャンネルということだ。
株式会社WOWOWプラスとは
シネフィルWOWOWプラスをやっているWOWOWプラスは、スカパーなどで見れる有料チャンネル、WOWOWプラスを運営している。
このチャンネルはもともと、シネフィル・イマジカ、IMAGICA BS、シネフィルWOWOWという名前のチャンネルだった。それが今はWOWOWプラスという名前になっている。
どういう経緯で、こういう名前になったのか、株式会社WOWOWプラス公式サイトの沿革のページにかかれていた歴史をまとめるとこのようになる。
1. 創立と社名変更
・1935年:株式会社極東現像所として創立(1942年に株式会社東洋現像所、1986年に株式会社IMAGICAに社名変更)。
・1982年:ホテルPAYテレビシステム運営・配信事業会社として株式会社東洋コミュニケイションズ設立(株式会社東洋現像所100%出資)。
2. 現BS放送「WOWOWプラス」に関わる事項
・1996年:CSデジタル放送チャンネル「シネフィル・イマジカ」(現BS放送「WOWOWプラス」)開局。
・2012年:BS放送「IMAGICA BS」(現BS放送「WOWOWプラス」)を開始。
・2017年4月:株式会社WOWOWが当社発行済株式全数を取得。
・2017年10月:当社社名を「株式会社WOWOWプラス」に変更。併せてBS放送のチャンネル名称を「シネフィルWOWOW」に変更。
・2020年1月:コンテンツ配信サービス「シネフィルWOWOWプラス」を開始。
・2020年12月:BS放送「シネフィルWOWOW」の名称を「WOWOWプラス」に変更。
シネフィル・イマジカという、WOWOWとは全く別のチャンネルだったものが、運営会社の子会社化により、WOWOWという名前がつけられた。ということだ。
WOWOWプラスの概要
今回の記事はシネフィルWOWOWプラスの解説なので、WOWOWプラスについては、混乱しない程度に触れておく。
WOWOWプラスは、映画、ドラマ、スポーツ、音楽などの多彩なコンテンツを提供するベーシックチャンネル。視聴料は単チャンネル視聴料として月額770円(税込)、さらにスカパー!の基本料429円(税込)が必要で、合計月額1,199円(税込)。
もともと「シネフィル」とついていただけあって、特に映画ファンに人気のあるサービスだった。クラシック映画やアート映画を中心に豊富なラインアップを放送している。
また、「WOWOWプラス」と名前を変えてからは、WOWOWで人気のあった音楽やスポーツコンテンツなども追加されている。そういうサービスの有料チャンネルだ。
シネフィルWOWOWプラスとは
対してシネフィルWOWOWプラスというのはどういうサービスなのかというと、株式会社WOWOWプラスが運営している、Amazonプライム・ビデオ・チャンネルだ。
Amazonプライム・ビデオ・チャンネルの説明に移る前に、Amazonプライムについて簡単に触れておきます。
料金:月600円/年契約は5980円 Amazonプライムとはなんなのかについてざっくりと書くと、「1日10数円支払えば、非常に文化的で、充実した生活を送ることができる」サービスです。 まず、 送料無料 という、Amazonユーザーならありがたい特典を受けることができます。 送料を無料にするために一緒に購入するものを考える手間が省けて、頼みたいものだけをすぐに購入できる。お急ぎ便が使えるので頼んだ翌日に届く。福岡の田舎に住んでいたとしても、すぐに注文した商品が届くし、日時指定便も無料になる。月600円or年5900円でこういう特典がついてくるというのがAmazonの有料会員、Amazonプライムです。 で、Amazonプライムには他にも、 Prime Videoチャンネル といった特典も、おまけとしてついてきます。正直言って僕もあまり把握出来ていないんですが(笑)、端的に言ってAmazonプライムビデオとプライム会員限定セールだけでも十分の価値があるような、そんなサービスです。 Amazonプライムに入れば、どんな辺鄙なところに住んでいてもAmazonが出品する商品は無料で届けてくれるし、どんなに周りにTSUTAYAや映画館、図書館等がなかったとしても、本・映画・ドラマを最低限(にしてはかなり多いが)楽しめるという、月600円のお家簡易図書館です。 図書館に行けば、本を無料で借りることができて、昔の映画もできたりしますよね。あんな感じの特典が、月600円で家から一歩も出なくても楽しめるというのが、Amazonプライムです。 まず、本が読み放題。Kindleのアプリを使って、タブレットを持っていなくてもスマホから、いろいろな本が読める。このサービスも案外ラインナップが充実している。 この本読み放題サービス、プライム・リーディングは、Kindle Unlimited という強化版のサービス(名前通り音楽で言うAmazon Music Unlimited)もありますが、プライムリーディングだけでも十分読めます。普通に光文社古典新訳文庫とかも何冊か読めるので便利です。 ▷ ラインナップ一覧 音楽や本が楽しめるという他にも、限定セールに参加できたりするといったような特典がありますが、その中でも一番すごいのが、Amazonプライム・ビデオです。 Amazonプライム・ビデオでは、月600円のAmazon送料・お急ぎ便・日時指定便無料のおまけとしてついてくるとは思えないほどの、おびただしい量のコンテンツが見れるようになります。 NetflixやHulu、U-NEXTなどといった他の専門的な動画配信サービスよりは、若干少ないような気もしますが、おまけとは思えないほどコンテンツが充実していて、名作海外ドラマとかがめちゃくちゃ見れます。 職業柄、色々な動画配信サービスを体験する必要があるので僕はいろいろなサービスに入っていますが、ぶっちゃけ言うと、普通の人は最悪Amazonプライム・ビデオさえ入っていれば見るコンテンツに困らないと思います。それくらい見れるコンテンツは充実しています。 Amazonプライム・ビデオでは、U-NEXTとかでは高いレンタル代を支払わないと見れないような新作映画とか、DVDになっていない・レンタルで置いていないようなレアな映画とかも、見放題作品として配信されていることがあります。 また、別途レンタル代はかかってきますが、DVDとして発売されていなかったり、レンタルDVDショップに置いてなさそうな作品もレンタルで見れたりするので、かなり優秀な動画配信サービスです。 このAmazonプライム・ビデオが見れる上、本や音楽も楽しめて、Amazonの送料関係が無料になるという、お金がない人も絶対に入ったほうがいい(というかお金のない人は他を削って娯楽・書籍代等をこれ一本にするべき)サービスが、Amazonプライムです。 で、プライム・ビデオ・チャンネルとはなにかというと、このAmazonプライム・ビデオ内の有料チャンネルで、プライムビデオの内容を拡張できるというものです。 Amazonプライム・ビデオに入った人、つまりプライム会員が入れるチャンネルで、課金することによって、いろいろなチャンネルのコンテンツが見ることができ、プライムビデオよりもコンテンツ量がリッチになります。 例えば、メジャーなPrime VideoチャンネルにNHKオンデマンドがあります。 プライムビデオ(月600円or年5980円)に、月990円追加することによって、NHKのコンテンツが見放題になるというサービスで、例えば、 ・最新の朝ドラや大河 などといった大河とか朝ドラ、ドキュメンタリーが見放題になったりします。録画し忘れた場合だけでなく、昔の朝ドラが見たいと思ったときに使えばレンタルDVDを借りるよりも高画質で、お得に見ることができるのがNHKオンデマンドです。 まあでも、とりあえずはプライム・ビデオだけで十分なくらい、いろいろなコンテンツが見ることができます。Amazonを気軽に買い物できる+α、いろんなコンテンツが見れて月600円なので、一度は試してみるべきだと思います。
お急ぎ便・日時指定便無料
Amazonプライムはお家簡易図書館
映画・ドラマ・アニメが楽しめるAmazonプライム・ビデオ
Prime Videoチャンネルとは
・あまちゃん
・いだてん
・龍馬伝
・映像の世紀
・100分de名著
そして、シネフィルWOWOWプラスというのは、先述の有料放送チャンネル、WOWOWプラスを放送している会社のもうひとつの事業で、Amazonプライム・ビデオ・チャンネルで見るWOWOWプラスのようなもの。
月額490円、無料期間14日間のサービスで、WOWOWプラス、もといシネフィルWOWOWで放送されていたようなコンテンツを楽しむことができる。
ではなぜ、シネフィルWOWOWプラスという名前なのか。考えられる理由が2つある。
1つは、有料放送チャンネルWOWOWプラスがシネフィルWOWOWという名前だった頃に始まったサービスだからという理由だ。
これはごくごく当たり前の話だ。でも、なぜ変えないのか。これはあくまで持論でのため100%正しいとは言い切れないのだが、おそらく、「WOWOWプラス」よりも映画に特化しているからだろうと思う。
名作映画や往年の海外ドラマに特化した、シネフィル・イマジカ~シネフィルWOWOWで放送されていた映画がメインの、映画のチャンネルなので、シネフィルWOWOWプラスという名前を変えていないのだろうと、僕は思ってます。
▷ シネフィルWOWOW+の評判検証|入り方、見れるコンテンツを解説
▷ 【10選】Amazonプライム・ビデオ・チャンネルの映画チャンネルまとめ|おすすめはどれ?
『ゴールデンカムイ』を見るためにシネフィルWOWOWプラスに入会するのをおすすめしない理由
さて、ここまでシネフィルWOWOW+について解説してきたが、『ゴールデンカムイ』を見ようと思って入るのはおすすめしていない理由はなんとなくおわかりいただけただろうか。
確実に配信されるとは言えないし、されたとしても遅い可能性が極めて高いからだ。
シネフィルWOWOWプラスは、クラシック映画やアート映画の配信に特化したチャンネルであり、その豊富なラインアップが映画ファンには高く評価されている。
しかし、その反面、新作映画やドラマの配信は少なく、特に最新のWOWOWオリジナルドラマに関しては、配信される可能性が極めて低いのが実情だ。
シネフィルWOWOWプラスで配信されるWOWOWオリジナルドラマは主に旧作が中心であり、ゴールデンカムイのような新作ドラマを期待して加入するべきではない。
例えば、過去にシネフィルWOWOWプラスで配信されたWOWOWオリジナルドラマを見ても、その多くが数年前に制作された作品であることがわかる。新作の配信を楽しみにしているファンにとって、この現状は大きなデメリットと言える。
特に、『ゴールデンカムイ』のように多くのファンが待ち望んでいる新作ドラマに関しては、リアルタイムで視聴できるWOWOW本体への加入が推奨される。
さらに、『ゴールデンカムイ』のような注目の新作ドラマが配信されるまでには、場合によっては何年も待たされる可能性がある。『ゴールデンカムイ』はWOWOW加入者を増やすドル箱コンテンツだ。このドラマを見るためにWOWOWに入会する人も考える人は多いだろう。そういうコンテンツを、早々とWOWOWプラスやシネフィルWOWOWプラスで放送・配信する可能性は、高くない。される可能性もあるが、されない可能性もある。
正直、このようなコンテンツをすぐシネフィルWOWOWプラスで配信するような感じだったら、Netflixとかでもすぐに配信されると思う。僕はその可能性は低いと思っている。
また、この期間中、他の視聴者がSNSやブログなどでドラマの内容や重要な展開をネタバレするリスクが高まり、視聴する楽しみが大きく損なわれる可能性がある。人気ドラマの場合、放送直後から多くの視聴者が感想やレビューをインターネット上に投稿する。これによるネタバレを避けるのは非常に困難である。
また、話題のドラマをリアルタイムで視聴することで得られる共感や一体感も失われてしまう。こうした点を考慮すると、ゴールデンカムイを早く確実に視聴したいのであれば、シネフィルWOWOWプラスではなく、確実に放送・配信されるWOWOWに加入することが最も合理的な選択と言える。
WOWOWとは
では、WOWOWはどういうサービスなのかについて、簡単に触れておこう。
WOWOWは24時間フルハイビジョン3チャンネル、すべての番組が録画できる有料チャンネル。料金プランは、3種類のチャンネルが2,530円で観られるプランの1種類のみ。 WOWOWに加入すれば3つのチャンネル、「WOWOWプライム」「WOWOWライブ」「WOWOWシネマ」が見れるようになる。 BSの9番を押せばWOWOWになり、赤青緑黃の4色ボタンで選ぶというような感じで見ることができる。 なので、スカパーの映画有料放送2〜3ch分に匹敵するような量の作品が放送されているということになる。 他にもWOWOWに入会すれば、スマホやパソコンで動画が観られる「WOWOWオンデマンド」も見ることができる。 まあこれはNetflixなどに代表される動画配信サブスクで、WOWOWで放送されない作品も見ることができたりする。特に強みを持っているのはWOWOW独自のオリジナルコンテンツで、最近は米国などで急成長しているParamount +のコンテンツも見ることができる。 WOWOWでは映画を大量に放送していて、大量に放送しているイメージのあるスターチャンネルの数倍は放送しているんじゃないかと思えるくらい放送している。 数百本は放送しているんじゃなかろうか。劇場公開が終了してばかりの新作映画からその映画に関連する旧作映画、準新作映画、名作旧作映画などを大量に放送している。 そしてWOWOWの一番の強みはそれらを保存(録画・ダビング)して解約した後にも見れるということ。 NHKで放送された映画をほぼ録画して保存する習慣のある僕はWOWOWに入ってから何百枚とダビングをした。その結果、新作映画は8割、名作旧作映画の7割がたは家の中を探せばあるんじゃないかみたいな状況になっている。 つまりWOWOWに初入会したときの2020年頃~現在の新作映画として人気・人気だった『パラサイト 半地下の家族』『RRR』『ドライブ・マイ・カー』『トップガン マーヴェリック』のような作品から、『ニューシネマ・パラダイス』『七人の侍』みたいな作品までめちゃくちゃな量の作品をサブスクに入らずとも見ることができる。 サブスクに入らないと見れないならまだしも、サブスクで配信されていない作品も中にはあったりする。そういう結構レアな作品も案外放送されているので、録画しておけばいつでも見れるようになってお得だ。 僕みたいにHDDを酷使しなくとも、月に何十本か見たい映画を録画していたら、普通に元は取れるくらい充実した映画生活が送れると思う。 また、WOWOWはオリジナルドラマを強みとしていて、良質な作品を色々とつくっているし、三谷幸喜の舞台などといったエンタメもかなり放送されている。色々なアーティストのライブ映像もかなり放送しているので、音楽が好きな方にもおすすめできる。映画だけでなくエンタメ全般激強サービスがWOWOWである。 僕が昔から、WOWOWを見るには特殊な工事が必要と思い込んでいた。そういう人は他にもいるかもしれない。だけどBSが見れる環境なら見れるし、スカパーとかに入らなくてもWOWOWだけ契約することができる。 スカパー経由でも入会できるが、WOWOW単体で入った方が楽。 WOWOWは最近システムが変わった。初月無料キャンペーンを取りやめたのだ。この初月無料キャンペーンは実質、2ヶ月、1ヶ月分の料金で使うことができるというもので、申し込み月の月額視聴料はかからないが、解約は契約の翌月から。そのため、2ヶ月2530円で体験できるという感じだった。 だが最近なくなって、1ヶ月2530円になった。 なのでお得じゃなくなったのだが、裏技がある。この裏技を使えば今も初月無料でWOWOWを体験することができる。 正直言っていつかなくなる可能性が高いので早めにやっておいたほうがいいと思う。 では、WOWOWに入る手順について、簡単にまとめてみます。 まず普通に入会するケースから。 ①ホームページにアクセス という手順だけです。 まず、ホームページにアクセスします。 そして、住所とか名前とか、入会の際に必要な情報を登録。オンデマンドのみの入会なのであれば必要ない。ただ、録画したいのなら、B-CASカード番号を準備して入会したほうがいい。 B-CASカード番号は、テレビでWOWOWのチャンネル(BS9)に切り替えれば、番号がでてくるので、それをメモする。 そういったものを入力して送信すれば、WEB会員IDが届きます。 で、待ったらテレビで見れます。選局して15分程度待てば見れるらしいです。 初入会のとき、特に深夜に入会したときは15分以上かかる。不安ならWOWOWオンデマンドのサイトに行ってみて、WEB会員IDとパスワードを入力してログインしてみましょう。ログインできるのなら問題ない。 そして普通に見ることができるようになったら、翌日早朝から見れます。 テレビで見ることができなくても、パソコンやスマホでは見れるようになっているので登録は完了しています。早朝からテレビで見れるということです。 と、こんな感じで書いていきましたが、一言でいうと「思ってたよりめっちゃ楽」です。 また、WOWOWオンデマンドのみの入会なら、それよりも楽で、普通にサブスク感覚で入会できる。B-CASカードがいらないから。録画を希望する人でも、まずWOWOWオンデマンドのみ入会して入会後にB-CASカードを登録するという方法もある。出先で入会して、B-CASカードの情報は家に帰ってから登録、みたいなこともできる。WOWOWの強み
WOWOWってスカパーとか入らなくても入れるの?
WOWOW契約の際に知っておくべきこと
WOWOWに契約する手順
②情報を登録
③テレビで15分待つ
WOWOWオンデマンドとは
そして、WOWOWオンデマンドというのは、WOWOWに入会すれば見ることができる動画配信サービス。WOWOWで放送されたようなコンテンツを、スマホやタブレットなどでも見ることができる、サブスクスタイルだ。
WOWOWの3つのチャンネルで放送中の番組を、リアルタイムで視聴することができる。これにより、テレビがなくてもスマホやタブレットで同じ内容を楽しむことが可能だ。音楽やスポーツの生中継など、オンデマンド限定のライブ配信も行われている。
また、過去に放送された番組や見逃した番組を一定期間視聴できる。WOWOWに入った月に放送されなかったWOWOWオリジナルドラマなども配信されていることが多いので、放送のタイミングが悪かったとしても、見ることができる。
WOWOWオンデマンドでは、テレビ放送に先行して配信されるコンテンツや、オンデマンド限定のオリジナルコンテンツも豊富に提供されている。
WOWOWのコスパ
WOWOWは先述の通り、3チャンネルで大量のエンタメを放送している有料チャンネルが見れる+そのコンテンツがスマホなどで見放題になるサブスク、WOWOWオンデマンドを使えて、月額2530円というサービスだ。
正直言って高い。特に、WOWOWオンデマンドだけで入会する場合はコスパがかなり悪い。なので正直、僕はおすすめしていない。最新映画などを録画できるという恩恵を受けるつもりがまったくないのに、2530円という金額を支払うのは、ほんとにコスパ最悪だと思う。
だが、『ゴールデンカムイ』を早く見たいという人には、WOWOW入会は最善の方法だ。
WOWOWは、新作ドラマや映画の配信において迅速な対応を行っている。放送開始と同時に視聴可能となるため、最新のエピソードをリアルタイムで楽しむことができる。
これにより、他の視聴者からのネタバレを避けることができ、ドラマの展開をフレッシュな状態で楽しむことができる。
またWOWOWは、その他にも品質の高いオリジナルドラマや映画の制作に力を入れており、その多くが高い評価を受けている。WOWOWに入ったら見たいと思うコンテンツは、『ゴールデンカムイ』だけではなく、他にも大量にできるはずだ。
WOWOWはドラマだけでなく、映画、スポーツ、音楽など、多岐にわたるジャンルのコンテンツを提供している。特に僕はこういうサイトを運営しているくらいなので、映画については結構好きな方なのだが、ここで放送される映画の量には大変満足している。とんでもない量放送しているからだ。
『ゴールデンカムイ』以外にも、多くのエンターテイメントを楽しむことができる。家族全員で利用できるため、家族みんなが満足できるサービスとなっている。
他の配信サービスでは見れないようなドラマのみならず、まだ他のサブスクでは見放題配信されていない新作映画がバンバン放送・配信されている。『ゴールデンカムイ』だけでなく、こういうコンテンツを楽しめると考えれば、安く感じるだろう。
ただ、やっぱり録画機能は使うべきだと思う。『ゴールデンカムイ』を録画でき、解約した後でも楽しむことができると聞いて魅力的に思わないだろうか。ドラマ『ゴールデンカムイ』だけでなく、映画『ゴールデンカムイ』とその関連作も放送されるだろう。
それを解約後も見ることができる。それで魅力的だと思わないのなら別にいいが、僕は録画ができるよう、WOWOWオンデマンドのみならずテレビでも見れるようにするべきだと思う。
まとめ
『ゴールデンカムイ』を見るためにシネフィルWOWOWプラスに入ろうとする人をよく見かけるが確実ではないのでやめたほうがいい。
『ゴールデンカムイ』はシネフィルWOWOWプラスでも配信されるというアナウンスがあったら入って見るべきだとは思うが、そのアナウンスがない状態で入って、「『ゴールデンカムイ』配信されないじゃん!」と文句を言っても知ったこっちゃない。
シネフィルWOWOWプラスはそういうサービスであり、WOWOWオリジナルコンテンツを最速で見れるサービスではない。
シネフィルWOWOWプラスは特定の映画ファンにとって魅力的なサービスであるが、ゴールデンカムイのような最新のオリジナルドラマを目的とする場合は、WOWOWへの加入を検討することを強くおすすめする。
ただ録画機能がない状態だと、あまりおすすめできない。コスパよくないからだ。
でも、家にレコーダーがないような人でも使える裏技がある。
実家で契約をする。それなら録画もできる。
テレビを持っていなくても、実家にテレビがある人は多いだろう。そういう人は、親名義で登録し、家のテレビを利用してWOWOWに加入するのも一つの方法である。こうすることで、親に連絡すれば番組の録画ができるし、親もWOWOWの多彩なコンテンツを楽しむことができる。
WOWOWはスマホのみの入会でも金額は変わらないため、コスパはよくない。しかし、WOWOWオンデマンドだけ自分で登録し、後で親のテレビと紐づけてWOWOWを視聴できるようにするという方法もある。スマホしか使えない状態でWOWOWのコンテンツを見たいと思った場合、僕だったらこの方法を選ぶだろう。
別に、WOWOWオンデマンドしか使えないような感じだったとしても、WOWOWのサービスはフルに活用できる。
WOWOWオンデマンドを活用することで、多彩なコンテンツをいつでもどこでも楽しむことが可能だし、録画がしたいのなら実家のテレビと紐づけて契約すればいい。
この紐づけの作業はWOWOWオンデマンドを先に登録してもできるはずだ。なので、一旦WOWOWオンデマンドに入会してみてもいいかもしれない。興味がある方はぜひ一度試してみて、その便利さと魅力を体験してほしい。