KBCシネマの会員サービスが新しくなった。聞いた感じ、テアトル系列の劇場と同じような特典かと思いきや、テアトルよりもコスパ良さげで福岡市民なら絶対に入ったほうがいいサービスと化していた。

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KBCシネマとは

KBCシネマは、福岡を代表する単館系ミニシアター。ミニシアター系の作品が九州で上映されるときは、だいたいこの劇場でやることが多い。上映される作品の傾向としては、ミニシアター系や単館系だけでなく、過去作のリバイバルからドキュメンタリーまで、いろいろな作品を上映している。

KBC(九州朝日放送)の目の前にある。KBCのビルの中にあるわけではない。はじめて行く前はなんとなくKBCの2Fくらいにあるんだろうなと思っていたけどそんなことはなかった。

行き方はシンプルに天神郵便局から北にまっすぐ進む。最近できたショッパーズ福岡でもいい。とにかく北に、まっすぐ進む。

まっすぐ進めばKBC本社が見える。KBCの向かい側にある黄色い建物がKBCシネマだ。

火曜日の夜には一夜限定で作品を上映したりしていて、作品をとにかく、限界まで上映している印象。そのため、すぐ公開することもしばしばあるので、見たい映画がある場合は早めに見に行ったほうがいい。そんなKBCシネマ、もともとスタンプカード制を採用していて、朝割引やレイトショー、11日の映画デーなどといったサービスデーがいろいろある劇場だった。

KBCシネマの旧来の会員制度

KBCシネマの会員制度はもともと、

券種 2019年7月迄の料金 改定料金(2019年8月〜)
一般 1800円 1900円
大学・高校生(要学生証) 1500円 1200円
中・小学生(中学は要学生証) 1500円 1000円
幼児(3~6歳) 1100円 1000円
シニア(60歳以上・要証明) 1100円 1200円
障害者(要障害者手帳) 1100円 1100円
夫婦50割(要年齢証明) 2200円 2400円
レイトショー(20時以降) 1200円 1300円
レディースデイ(水曜) 1100円 1200円
映画の日(毎月1日) 1100円 1200円
イイ映画の日(毎月11日) 1100円 1200円
ふたりデイ(毎月22日) 2200円 2400円
朝活割引(朝1回目の上映) 1100円 1200円
カード提示割引(各種) 1100~1500円 一律1200or1500円
会員割引(スタンプ青) 前売料金 1500円
特別会員割引(スタンプ黒) 1100円 1200円

こんな感じだった。下の赤文字を見れば分かる通り、スタンプカード方式で、6ポイントためたら無料で1本見れる。そして、サービスデーが月に何度かあるから、このサービスデー&朝割が効く時間帯にいつも僕は劇場に行って、スタンプをためていた。

だが今回、KBCシネマの会員が有料化し、テアトル式にかわった。

KBCシネマの新会員制度

座席指定・Web予約システムの導入に先駆けて、11月29日午前11時から会員登録の受付およびサービスをスタートしたよう。必要事項を記入して、年会費を支払えば、カードがもらえる。

年会費は一般・シニア同様、1100円。

1100円支払えば、

会員特典1・招待券1枚(映画1本無料券)をプレゼント
会員特典2・鑑賞料金割引
一般会員 常に1300円 火・木は1100円
シニア会員 1100円

という特典を受けることができる。デフォで1300円になり、サービスデーは1100円。11日などのサービスデーは継続してある。この特典2は、テアトル系列の劇場のカードと全く一緒と言ってもいい。ただ、会員特典1がすごい。テアトル系列では、映画1本1100円で見れる券がもらえるが、KBCシネマの場合、映画丸々1本見れる券がもらえるのだ。

なので、サービスデーのときに行って、映画の半券を買う前に会員になれば、2200円で2本見れるということになる。加えてこの招待券、期限が結構長い。

期限が切れるのが1年。なので、慌てることなく使うことができる。スタンプカードが貯まった時に使える招待券は期限が短めですが、新会員の招待券は余裕があります。

KBCシネマ新会員サービスの注意点

新会員サービスの注意点としては、

・スタンプカードとの併用はできない
・特別興行などの一部上映では、割引・招待券使えない
・会員カードを忘れた場合は特典を利用できない

ということ。スタンプカードが結構貯まっている人はそっちをまずためて、6ポイントためてから新会員移行したほうがいいらしいです。

テアトルのカードと比較してみた。

先程から似てると言ってるテアトルの有料会員と比較してみる。テアトルの特典はこんな感じ。

・入会時1100円で鑑賞できる割引優待券プレゼント
・いつでも映画が1300円
・火&木1100円

最初の割引優待券以外ほとんど同じ。なので、どう考えてもテアトル系列のカードよりお得。

ただ、テアトルのカードは東京でも大阪でも神戸でも使えるというメリットがある。逆に、KBCのカードはKBCシネマでしか使えない。地方から東京や大阪に頻繁に旅行に行く映画好きなら、テアトルのカードに入ってもいいと思うけど、福岡に旅行に来た映画好きがKBCシネマのカードに入るべきなのかと言われると......。という感じ。福岡もしくは福岡近郊に住んでいる方でない限り需要はないかも。

まとめ

とはいえど、2回見に行ったら余裕でもとが取れるサービスなんで、KBCシネマでみたい映画が2本以上ある人は絶対に入っておいたほうがお得だし、福岡市に住んでる方は入っておいたほうがいいサービスです。KBCシネマはゆとりがあって非常に居心地のいい劇場なんで、福岡でミニシアター系の作品が見たいときはぜひとも行ってみてください。

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