京都・中京区にあるミニシアター、京都文化博物館フィルムシアターのアクセス・映画館情報まとめ
雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。
今回は、関西旅行の時に訪れた京都文化博物館のフィルムシアター。存在は知っていたけど、今まで行ったことはなかったこのミニシアターに、今回はじめて行ってみた。
京都文化博物館フィルムシアターとは
京都文化博物館は烏丸のところにある博物館。この博物館はフィルムシアターを併設していて、日本映画の不朽の名作などをよく特集上映している。
今回京都に行く用事があって、丁度ずっと見たかった『雨月物語』が上映されていたので、行ってみることにした。
アクセス
〒604-8183
京都府京都市中京区東片町 三条上ル東片町623-1
最寄りは烏丸御池で、烏丸や河原町、京都市役所前駅や四条からも歩いていける距離にある。今回僕は四条から歩いていったけど、迷わずに行くことができた。普通にグーグルマップ開きながら歩けば迷うことなく着くことができるはず。
むしろ博物館の中に入ってからのほうが迷うと思う。僕は別館から入ったのでちょっと迷った。
京都文化博物館フィルムシアターの特徴
1スクリーンで1日2回名画を上映している。
チケットの買い方はまず京都文化博物館の総合案内に行く。上階にあるフィルムシアター前で買うのではなく、1階の総合案内でチケットを買わなければいけない。ここが注意点。
そして上の階に移動して、劇場に入り、席に座るという感じです。
料金一覧
※2019年7月現在
通常料金 | |
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一般 | 500円 |
大学生 | 400円 |
高校生以下 | 無料 |
博物館の劇場なのでかなり安いです。福岡市総合図書館のシネラと同じような料金です。
作品傾向
作品傾向は日本を代表する名画の特集上映が多い。僕が今回見た溝口健二の『雨月物語』は言わずもがな日本映画トップ5に入ってくるような作品。こういった作品を特集上映していて、中にはDVDなどの入手が難しい作品も多く上映しているようです。
スクリーン・座席の特徴
映画館の中は撮影禁止でした。なので写真はありませんが、めっちゃきれいでした。もうこれ、昨年できたばかりなんですって言われても普通に納得するような感じで、かなり居心地よかったです。
設備・スクリーン・座席などすべてが福岡市総合図書館シネラに圧勝してました。かなりおすすめです。
まとめ
「時間あるし行ってみるかー」と思って行ったら期待を遥かに上回るミニシアターでびっくりしましたね。京都のミニシアターっていいところ多いですよね。出町座もすごかったし。京都に住むのもアリだなあと思ったりします。
鑑賞作品(2019年7月現在)
『雨月物語』(2019年7月7日)
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