大阪・十三にあるミニシアター/第七藝術劇場のアクセス・映画館情報

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大阪・十三にあるミニシアター、第七藝術劇場、通称ナナゲイのアクセス・映画館情報まとめ

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雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。

今回は、関西旅行の時に訪れた第七藝術劇場。大阪の十三にあるミニシアターで、単館系の作品をよく上映しているミニシアターだ。

第七藝術劇場とは

第七藝術劇場は阪神間を代表する単館系ミニシアター。

僕はこの映画館で大学時代に『FAKE』(森達也監督)と『甘くない砂糖のはなし』を見たことがある。他にも見たことあるかもしれないけど覚えているのはこの2本。

そして今回3年ぶりに行って『青の帰り道』を見た。

アクセス

〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目7−27 サンポードシティ

十三(じゅうそう)は阪急梅田駅の隣の隣、神戸線も宝塚線も京都線も停まる非常にアクセスのいい場所。下町歓楽街として知られており、飲み屋からああいう系の店がズラッと並ぶ。そして今回紹介するミニシアター・第七藝術劇場はまさしくそういったお店が並んでいる繁華街にある映画館だ。西改札口から徒歩5分弱のところにある。

第七藝術劇場の特徴

スクリーンは1つ。93席の定員入替・整理番号制の劇場だ。

入口のカウンターにてチケットを購入した際、入場番号付き整理券がもらえる。上映開始時刻の15分前から、2名ずつ整理番号順で入場が開始する。なので人気作を見に行く場合は朝早くから並んだほうがいい。

この通路の写真から分かる通り、ポスターなどがいろいろ貼られていて味のある雰囲気です。

料金割引サービス一覧

※2019年7月現在

通常料金 新作
一般 1800円
大学生/専門学校生(※映画により違いあり) 1500円
シニア(※映画により違いあり) 1100円
中学・高校生(※映画により違いあり) 1000円
割引サービス
毎月1日 映画サービスデー 1000円
スチューデントデイ(月曜日) 学生1100円
ペア割デー(金曜日) 2人で2200円
夫婦50割引 1100円
水曜サービスデイ(水曜日) 1100円
障がい者割引 1000円

など。その他にも提携映画館割引などもある。

作品傾向

上映される作品の傾向としては、地方ではなかなか上映されない作品、上映に時間がかかるようなミニシアター系・ドキュメンタリー系の作品が多い。僕が大学時代に見た『FAKE』『甘くない砂糖のはなし』はテアトル系列などといったミニシアターでもあまり上映されておらず、関西で唯一ここだけが上映していたような気がする。他の映画館でも上映していたかもしれないけど、最速でやってくれたのは阪神間でここだと思う。そういった感じで、話題作が関西で唯一ここだけで上映されるというケースも結構ある。

スクリーン・座席の特徴

映画館の中はこんな感じ。

まあ、スタンダードなミニシアターといったような印象。久しぶりに行ってみたら作品がかなり疲れるものだったせいか、かなり疲れた。座り心地は普通だと思う。

まとめ

今回久しぶりに行きましたが、関西の中でもトップクラスのミニシアターだと思います。基本的に関西に行ったらテアトル系列で見ることが多いんですが、作品次第では何度かお世話になると思います。

もし見てみたい作品が上映されるのであれば、一度行ってみてください。

第七藝術劇場

鑑賞作品(2019年7月まで。記憶の限り)
『FAKE』『甘くない砂糖のはなし』
『青の帰り道』(2019年7月3日)

映画館を巡る旅4・第二の故郷を住むように旅する(仮)・(工事中)

 

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