京都にあるミニシアター/出町座のアクセス・映画館情報

※当サイトにはプロモーションが含まれます。

京都・上京区にあるミニシアター、出町座のアクセス・映画館情報まとめ

雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。

今回は、関西旅行の時に訪れた出町座。京都の出町桝形商店街にあるミニシアターで、今回はじめて行ってみた。

出町座とは

出町座はミニシアターが多い京都の中で最も新しい施設のひとつ。数年前京都にあったミニシアター、立誠シネマプロジェクトが現在は出町座として、新しい施設で活動しているよう。

できたてホヤホヤの劇場で、僕が大学生で関西に住んでいた頃にはこの映画館はなかった。在学中に近くのコーヒーショップ(LIGHT UP COFFEE)には何度かいったことあったけど、そのときにはまだできていなかった。

今回京都に行く用事があったのと、ずっと見たかった『スケートキッチン』を丁度上映していたので、行ってみることにした。

アクセス

〒602-0823
京都府京都市上京区三芳町133

今回の旅で河原町に泊まったものの、そこから移動するのに案外時間がかかった。バスに乗って河原町今出川まで移動して、そこから歩くとすぐのところにある。

京都市営バスは一律230円なので、往復で460円かかる。近くから行くにしても結構交通費かかりますし、地味に時間もかかる。

バスを使わずに出町柳の駅に行って京阪電車で行くという手もある。出町座は出町柳駅からも近いので、電車のほうがストレスなく行けていいかも。帰りは電車で帰ってみたけどかなり快適だったので、次行くときは電車にしようと思った。

出町座の特徴

スクリーンは2つ。48席と42席の劇場で、かなり小規模な感じがします。

入口にある券売機でチケットを購入した後、カウンターで席を選ぶ。上映開始時刻の10分くらい前から、入場開始といったような感じだ。

料金割引サービス一覧

※2019年7月現在

通常料金
一般 1800円
学生 1000円
シニア 1100円
障害者 1000円
会員 1000円
会員同伴 1300円

サービスデー的なものはないものの、会員になったらかなりお得になるよう。

作品傾向

上映される作品の傾向としては、ミニシアター系が圧倒的に多い。ただ、中には『プロメア』の応''炎''上映とかもあって、メジャーな映画もやっているよう。

ラインナップはかなり多く、一日に14本とか上映している。一日に同じ映画を何回も上映するのではなく、一日一本しか上映しないものが多いので、タイミングが合わないと難しい。

スクリーン・座席の特徴

映画館の中はこんな感じ。

シアターセブンみがあります。座席も先程書いたとおり40人位が入る規模なので、思ったよりもスケールが小さかったです。座席の座り心地も普通。

ただ、快適じゃないのかといわれるとそうでもなく、普通にミニシアターで映画を見るような感じで鑑賞できます。

出町座のソコ・CAVA BOOKS

出町座にはカフェ・本屋も併設しており、待ち時間に使うことができる。カフェ、出町座のソコで購入したコーヒーなどのドリンクは、映画館に持ち込んでもいいし、カウンター席で飲んでもいい。

そして出町座のソコの周辺にズラっと並んでいる本は、同じく併設されている本屋CAVA BOOKSの本。物色してみるとラインナップが面白い。最新本も置いているしちょっとマニアックな本も置いているカルチャー色の強い本屋だった。

特に映画本の棚はかなり充実していて、ずっと見ていたかったです。時間がなかったんであまり見れませんでしたが。時間がある場合は早めに行って出町座のソコとCAVA BOOKSをゆっくり見て回るのがおすすめです。

あとCAVA BOOKSオリジナルのグッズも置いていて、映画ノートとかもあった。今回は買わなかったけど買うか迷った。こういった雑貨も置いているのでお土産にいいかも。

まとめ

かなり小規模なミニシアターですが、京都に住んでいたら間違いなく通ってますし、おそらく今まで行ったミニシアターでもトップクラスのカルチャー色の強い劇場でした。今回の旅で初めて行った映画館は結構いいところばかりだったんですが、

今回は閉店間際のレイトショーで見たので全然時間がありませんでしたが、時間があれば一日中ずっと入り浸っていたいような、そんなミニシアターでした。

出町座

鑑賞作品(2019年7月現在)
『スケートキッチン』(2019年7月7日)

映画館を巡る旅4・観光しない大阪京都

----

第七藝術劇場・映画館情報

シアターセブン・映画館情報

プラネットプラスワン・映画館情報

おすすめの記事