ケノン脱毛器の失敗談:実際に体験した5つの失敗とその対策法

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ケノン脱毛の失敗談。

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新型ケノン(ke-non)

 

 

2023年11月、Amazonのセールでケノンの脱毛器を購入した。いつか、医療脱毛でムダ毛は無くしたいと思っていたのだが、あまりにも足のムダ毛が気になりすぎたので、購入した。

結果として、この脱毛器は想像以上に効果があり、目に見えてムダ毛が減っていくのがわかった。間違いなくクリニックで全身脱毛をするよりはコスパがいい。

しかし、実際に使用してみると、購入する前・やる前に知っておいたほうが良かったと思うことが多々あった。この記事では、僕が体験したケノン脱毛器の失敗談を5つのポイントに分けて紹介する。

これからケノンを購入しようと考えている人は参考にしてください。

ケノン脱毛器の特徴

ケノン脱毛器は、日本国内で非常に人気の高い家庭用光脱毛器である。その多機能性や効果の高さから、多くのユーザーに支持されている。

ケノンはIPL(Intense Pulsed Light)技術を採用しており、強力な光エネルギーを毛根に直接照射することで脱毛効果を発揮する。

この技術により、毛の再生を抑制し、滑らかな肌を実現することが可能だ。

また、ケノンはカートリッジ交換式を採用しており、用途や脱毛部位に応じて最適なカートリッジを選ぶことができる。

特に人気のある「ストロングカートリッジ」は、より強力な脱毛効果を発揮し、多くのユーザーに好評である。

さらに、ケノンは照射レベルを10段階で調整することができ、使用者の肌質や脱毛部位に応じて最適な照射強度を設定することができる。これにより、安全かつ効果的に脱毛を行うことが可能である。

ケノンは脱毛だけでなく、美肌効果やスキンケアモードも搭載しており、脱毛後の肌をケアすることができる点も大きな特徴である。これにより、トータルな美容ケアが可能となる。

ケノンの照射面積は広く、一度に広範囲を脱毛することができるため、短時間で効率的に脱毛を行うことができる。さらに、一つのカートリッジで数十万発の照射が可能なため、長期間にわたって使用することができ、ランニングコストを抑えることができる点も魅力である。

日本国内での販売実績も多く、多くのユーザーから高評価を得ていることが、その信頼性を証明している。

ケノンは安全に配慮された設計が施されており、家庭での使用に適している。

万が一のトラブルにも対応できるよう、充実した保証やサポート体制が整っているため、初めての方でも安心して使用することができる。

以上の特徴から、ケノン脱毛器は強力な脱毛効果と多機能性を兼ね備えた家庭用脱毛器として、多くの人々が愛用している。自宅で手軽に脱毛ケアを実現することが可能だ。

ケノンを購入した理由

僕は10年くらい前から漠然と脱毛をしたいと思っていたこともあって、脱毛事情については少し知っている。まず脱毛する上での常識は、「医療脱毛以外ありえない」ということだ。

医療脱毛と光脱毛の主な違いは、使用する機器の種類と効果の強さにある。医療脱毛は、クリニックや病院で医師が監督のもとに行うもので、レーザーを使用する。

レーザーは毛根に強力なエネルギーを集中させるため、毛の再生をより効果的に抑制することができる。これにより、少ない回数で永久脱毛が期待できる。しかし、その反面、痛みを伴うことが多く、費用も高額である。

一方、光脱毛(IPL脱毛)は、エステサロンや家庭用脱毛器で行われるもので、広範囲に光を照射する。

光脱毛は、レーザーに比べてエネルギーが分散しているため、肌への刺激が少なく、痛みも比較的軽い。しかし、その分効果は低く、毛の再生を抑えるためには複数回の施術が必要となる。

光脱毛は、医療脱毛に比べて費用が抑えられ、手軽に始められる点がメリットだが、確実性はない。

つまり、確実なのは医療(レーザー)脱毛で、それ以外は確実じゃないのだ。

レーザー脱毛で髭脱毛を行う場合、個人差はあるが数十回の施術が必要となることが多い。髭は特に毛根が強いため、他の部位よりも多くの時間と回数がかかるのが一般的だ。

レーザーでもこれくらい時間がかかるというのに、光脱毛ではどうだろう。光脱毛は一度の施術での効果が穏やかであるため、しばしば根気よく続ける必要がある。いくら続けても、完全に脱毛が完了しない可能性もある。

そのため、特に髭のような頑固な部位の脱毛を考えている場合は、医療脱毛、すなわちレーザー一択である。

というのが、脱毛の常識である。

にもかかわらず僕はなぜケノンを購入したのか。その理由は、調べたら意外と評判がよかったからだ。

広告目的で絶賛する人が圧倒的に多いんだろうなと思っていたのだが、ケノンは脱毛器の中でも出力が強いことで知られている。

強力なレベル10の照射を繰り返すことで実際にムダ毛を根絶できている人を多数見かけた。それでいて、7万円弱で購入できるので、コスパはとてもいいのではないか?と思った。

また、僕は髭に関してはいつか医療脱毛する気で、いつか、ゴリラクリニックやメンズリゼ、湘南美容外科などといったメンズ医療脱毛をしているクリニックで見てもらおうと考えていた。

ヒゲの脱毛はケノンでは難しいだろうが、とりあえず、足とか無駄な毛が気になる部位に関してはケノンで脱毛して、髭は医療脱毛でやってもらおうと思い購入するに至った。

医療脱毛で足などを脱毛したら、髭よりも高くつく場合のほうが多い。髭は比較的、脱毛難易度が高い割にリーズナブルだ。なので、とりあえずケノンを購入して、ヒゲ以外のムダ毛を脱毛することにした。

こうして僕は、今まで貯めていたギフト券を全てはたくような感じで、ケノンを手に入れるに至った。

ケノン脱毛器を使う前に知っておきたかったこと
僕の失敗談とその対策法

僕がケノン脱毛器を使い始めたのは、2023年11月のAmazonセールで購入したことがきっかけだ。

今まで貯めていたギフト券を全て使い、コスパが良いという評判を信じ購入し、今も使い続けている。

しかし、使用してみてわかったことや、事前に知っておけば良かったと感じたことがいくつかある。ここでは、僕が体験した5つの失敗談とその対策法を紹介する。

1. 専用カートリッジの入手困難

失敗談

僕はケノンをAmazonブラックフライデーで購入した。

通常、ケノンの脱毛器の価格は公式サイトとAmazonでほとんど変わらない。しかし、公式サイトから購入すると、おまけがついてきたり、特典があったりするため、公式サイトの方が総合的にお得であることが多い。

なので、普通に考えたらケノン公式サイトで購入すべきなのだが、Amazonではセールで、定価から5,000円引きの価格が表示されていた。つまり、公式よりも5000円やすかった。なのでAmazonで購入することにした。

Amazonと公式サイトの違い

Amazonではセールのときに買えば公式サイトよりも安く購入できた。だが、今となっては公式で買ったほうがよかったと思った。普通に買おうとしたら高額な、というか、Amazonでは買えないようなカートリッジが場合によって無料で手に入るからだ。

ケノン脱毛器を公式サイトで購入する最大のメリットの一つは、ほかでは売られていないような専用カートリッジが入手できる点だ。ケノンには多種多様なカートリッジがあり、それぞれ異なる用途や効果がある。

例えば、ストロングカートリッジは特に強力なパワーを持ち、髭やワキなどの剛毛部位に最適である。公式サイトでは、これらのカートリッジを本体と一緒に購入することで割引を受けることができ、さらに日替わりの限定キャンペーンや特典も豊富に用意されている。

特定の日には追加のカートリッジが無料で付いてくることがあり、レビュー特典としてカートリッジをもらえる場合もあるのだ。

僕がAmazonでケノンを購入したとき、ヒゲ脱毛専用のようなストロングカートリッジは、当初もらわなくてもいいと思っていた。しかし、実際に使用してみると、やっぱり使いたいなという気持ちが強くなった。どういう効果があるのか、無性に気になりだしたのだ。このカートリッジはAmazonで購入できない。楽天では購入できるようだが、約1万円する。

割引はされてなくとも、ストロングカートリッジが手に入る公式サイトのほうが、明らかにお得だ。

ストロング2

そして最近、ケノンは最新カートリッジ「ストロング2」を発表した。「ストロング2」は、2024年にリリースされたケノンシリーズで最も強力なカートリッジであり、1照射あたりの総出力が35ジュール(J)に達する。

この出力は、従来のストロングカートリッジよりもさらに強力で、医療レーザー脱毛に匹敵するレベルと言われている。

「ストロング2」カートリッジは2024年現在、主に特典として提供されており、通常は単品での購入ができない。

ケノン本体を公式サイトから購入し、レビューを投稿することで特典として受け取ることができる。

つまり、Amazonで購入した場合、「ストロング2」を手に入れることはできないのだ。

ヒゲ脱毛をしないと思っていたとしても、強力で効果が見込めるカートリッジが手に入るのならば、それを使いたくなる。そのため、Amazonで購入するのではなく、公式サイトで購入すべきだったと後悔した。

公式サイトなら、ストロング2カートリッジのような強力なオプションを手に入れ、より効果的な脱毛ケアが可能になるからだ。

対策法

1.お得に買いたいなら公式サイトを使う

専用カートリッジを手に入れるには、Amazonは使わないほうがいい。本体価格で考えればお得になることはあれど、専用カートリッジが手に入らない。

最新のカートリッジがほしいのであれば、専用ケノン脱毛器および専用カートリッジを公式サイトから購入したほうがいい上、今ほしいというわけではない人でも、公式サイトでの購入をすすめる。僕みたいに、結局欲しくなることが多いからだ。

公式サイトでは、ストロングカートリッジやスーパープレミアムカートリッジなど、脱毛効果を最大限に引き出すための専用カートリッジが入手可能だ。

また、ストロング2カートリッジのように、公式サイトでは、購入後にレビューを投稿することで特典として最新のカートリッジを受け取ることができる場合がある。

これを活用することで、追加のカートリッジをコストなしで入手することが可能である。レビュー特典の内容や条件は時期によって異なるため、公式サイトを確認しつつ、利用したほうがいい。

 

2. やけど跡が残るリスク

失敗談

ケノン脱毛器はその強力な照射パワーで多くのユーザーに支持されているが、やけど跡が残るリスクも伴う。実際に僕はやけどしたことがある。

ケノン脱毛器はそこまで痛くない。使用中に強い痛みを感じることは少なく、痛いものの、激痛ではなく普通に耐えられるレベルである。

ちなみに、僕は以前ヒゲのレーザー脱毛を一度だけ受けたことがあるが、その際には笑気麻酔をしても耐えられないほどの痛みを感じた。それと比較すると雲泥の差である。

ケノンの使用においても耐えられる痛みしか感じなかったこと、そして肌が荒れることがあまりなかったことから、僕はケノンの使用を甘く見てしまった。

ある日、氷を当てずに照射を行ったところ、いつもより少し痛いと感じた。その後も痛みがなかなか引かず、これはちょっとヤバいかもと思い、急いで氷を当てたが、触ると水ぶくれのようなものができており、やけどしてしまっていた。

その跡はしばらくの間残ってしまった。

対策法

1. 高出力での使用時はちゃんと冷却する
高い照射レベルで使用すると、強力な光エネルギーが肌に過度の負担をかけることになる。特に敏感肌の方や初めて使用する部位では、やけどのリスクが高まる。照射前後に肌をしっかりと冷やさなかったことが、やけどの原因となった可能性がある。冷却を怠ると、肌が熱を持ったままになり、炎症を引き起こしやすくなる。

僕はレベル10、すなわち一番強いレベルで光を当て、冷却をしなかった。使っているカートリッジは購入したときについてきたものでストロングではない。ストロングならさすがにしないと肌が荒れるだろうと思っていただろうが、少々舐めていた。通常のカートリッジでも、やけどはする。

3.毛嚢炎の発症リスクと対策法

失敗談

ケノン脱毛器を使用しているとき、足に毛嚢炎が発生した。だが、僕は放置した。ニキビと同じようなもので、放置したら自然に治るものだろうと思っていたからだ。

毛嚢炎についての知識が不足していたため、医者に見てもらうべきだとは知らず、放置してしまった。結果、ポツポツ跡が残り、やけど跡と同様に消えなかった。この経験から、ケノンを使う際には毛嚢炎の発症リスクに注意が必要であると痛感した。

毛嚢炎の原因

毛嚢炎は、毛穴や小さな傷口から雑菌(黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌など)が侵入することで発生する。特にムダ毛処理の際にカミソリや毛抜きを使用することで皮膚が傷つき、雑菌が入り込みやすくなる。それが炎症を起こす。と、第一三共ヘルスケア公式サイトの記事に書かれていた。

対策法

1.アルコール消毒
雑菌の侵入を防ぐためには、脱毛前後にアルコール消毒を行うことが重要である。これにより、毛嚢炎の発症リスクを大幅に減らすことができる。

2. 皮膚を清潔に保つ
日常的に皮膚を清潔に保つことが大切である。汗をかいたらすぐに拭き取る、シャワーを浴びるなどして、皮膚の清潔を維持することが求められる。また、寝具をこまめに取り換えることも有効である。

3. 適切なスキンケア
毛嚢炎予防には、入念なスキンケアが不可欠である。脱毛後は肌のバリア機能が低下しやすいため、保湿をしっかり行うことが重要である。乾燥した肌は雑菌の侵入を許しやすくなるため、保湿クリームなどを使って肌を整える。

4. 皮膚科の受診
毛嚢炎が発生した場合、早めに皮膚科を受診することが重要である。医師に見てもらい、適切な治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、早期に治療することが可能となる。

毛嚢炎は意外と厄介だった。ケノンを使う前に、脱毛すると毛嚢炎になるリスクがあることと、毛嚢炎自体のことについてちゃんと知っておいたほうがいい。

4. ムラのある脱毛結果

失敗談

ケノン脱毛器を使用していると、脱毛がうまくいく部分とそうでない部分が混在することがある。現に、僕の足は脱毛によって毛が薄くなった部分と生えている部分が混在しており、お世辞にもきれいとは言えない状態になっている。

このムラのある状態は、特に夏場や露出の多い服装をする際に目立ち、非常に気になる。

このような結果が生じる原因として考えられるのは、照射を行う際に、一定の間隔で均一に光を当てることができなかったからだと考えられる。

特に広い範囲を照射する場合、手の動きや角度にムラが生じやすい。特に僕の場合は、なんとなく照射することが多く、気分で「今日は左腕やっておくか」とノリで決めてやることが多い。こんな感じで照射した結果、回数に差ができたのかもしれない。

とはいえど、そもそも、均一に照射しても、脱毛効果には限界がある。効きやすい場所と効きづらい場所があるはずだ。これは肌の特性や毛質によるものであり、ある程度は仕方ないことである。

対策法

1. 計画的な照射
どこを照射したのかをしっかりと記録することで、次回の照射時にムラを防ぐことができる。具体的には、照射を行った部位や範囲をメモに残したり、スマートフォンで写真を撮って記録することで、重複や抜けが発生しないようにする。

2. なるべく重ねる
照射範囲が重なるくらい綿密に照射を行うことで、照射されない場所を減らすことができる。特に広範囲を脱毛する場合は、少しずつ位置をずらしながら重ねて照射することで、均一な脱毛効果を得やすくなる。

3. 脱毛後のケア
脱毛していると、どうしてもムラができることは避けられない。このような場合、生えている毛を剃ることで見た目のムラを目立たなくすることができる。剃る際には、肌を傷つけないように注意し、適切なシェービングクリームや電気シェーバーを使用することが重要である。

5. 脱毛に時間がかかる問題

失敗談

ケノン脱毛器を使用して脱毛を始めると、意外と目に見えて脱毛効果がわかることが多い。足の毛などは、生えるスピードが以前よりもかなり遅くなった感覚がある。そのため、つい楽しくなってしまって、ずっと脱毛をしてしまうということがある。気がつけばかなりの時間が経過していることが多々あった。

特に、照射範囲が広い部位を脱毛する際には、何度も照射を繰り返すことであっという間に数十分過ぎてしまうということも何度かあった。

対策法

1. 効率的な照射方法

広範囲を効率的に脱毛するためには、照射の順序や方法を工夫することが有効である。例えば、足全体を一度に照射するのではなく、上部と下部に分けて段階的に行うことで、時間を節約できる。また、均一な照射を心がけることで、何度も同じ場所を照射する手間を省くことができる。

2. 現実的な目標設定

脱毛の目標を現実的に設定し、完璧を目指さないことが大切である。全てのムダ毛を一度に処理しようとすると時間がかかり過ぎてしまうため、徐々に進めていくことを心がける。例えば、週に1度のセッションで少しずつムダ毛を減らしていく方法がある。

コスパよく脱毛するならケノン

ケノン脱毛器には多くのメリットがあるが、使用方法や購入場所に注意しないと失敗することもある。

これらの失敗談を参考に、より効果的かつ安全にケノンを使用していただければ幸いだ。

ケノンは、コスパよく脱毛したいのならば最善の選択のひとつである。医療脱毛のほうが明らかに効果はあるだろうが、なにより安く脱毛することができる。

ただ、先程紹介した5つの失敗談とその対策法について知っておけば、不満に思うことなく脱毛を進めることができるだろう。

新型ケノン(ke-non)

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