「スリー・ビルボード」
アカデミー賞大本命!超おすすめ!

「スリー・ビルボード」<br>アカデミー賞大本命!超おすすめ!

スリー・ビルボード 

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「ヒットマンズ・レクイエム」「セブン・サイコパス」などで知られる

マーティン・マクドナーの最新作、

「スリー・ビルボード」が賞レースを席巻し、

アカデミー賞の作品賞本命だといわれている。

アメリカの田舎が舞台、かつ主演がフランシス・マクドーマンドということで

コーエン兄弟の名作「ファーゴ」を思い出すが、

完全にマーティン・マクドナーが「ファーゴ」を撮ったかのような作品になっていた。

非常に面白かったです。見たの一か月前なんだけど。

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あらすじ

-アメリカはミズーリ州の田舎町エビング。さびれた道路に立ち並ぶ、忘れ去られた3枚の広告看板に、ある日突然メッセージが現れる。──それは、7カ月前に娘を殺されたミルドレッド・ヘイズ(フランシス・マクドーマンド)が、一向に進展しない捜査に腹を立て、エビング広告社のレッド・ウェルビー(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)と1年間の契約を交わして出した広告だった。自宅で妻と二人の幼い娘と、夕食を囲んでいたウィロビー(ウディ・ハレルソン)は、看板を見つけたディクソン巡査(サム・ロックウェル)から報せを受ける。(公式サイトから引用)

 

 

演技・脚本がスゴい

「ファーゴ」の女性警察官役でお馴染みのフランシス・マクドーマンドが

今回は娘を殺された主婦役。

鋭い眼差しで真実を究明しようと奮闘する。

今まで見た映画とは明らかに違う雰囲気を醸し出していてびっくりした。

「バーン・アフター・リーディング」の時とは大違い。比べる映画がちょっとおかしいか笑

サム・ロックウェルの警官が特に凄まじくて、

悪名高い人種差別主義者の警官を演じている。

権力を行使して、嫌だと思ったやつを徹底的に痛めつける。

怪演っぷりは最近見た映画のなかでもずば抜けてる。

またこの映画、一筋縄ではいかない物語展開をする。

非常によく練られた脚本なのだ。

ただこの映画の一番凄いところを言うと

ネタバレになってしまうので言えない。

非常に紹介が難しい。

脚本に関してはファーゴより明らかに上手なので

アカデミー脚本賞獲ってほしいです。

獲るだろうけど。

あと町山さんの解説を視聴後に聞くなり読んでおいたほうがいいと思います。


ラストわからないところあったけどパンフレットの町山さんの文章で疑問が解消。

伏線があったこともこのパンフのおかげで分かった。
最近買った中で一番いいパンフでした。
FOXサーチライトのパンフいいですね。「シェイプ・オブ・ウォーター」見たときも買おう。
ただ、たまむすびの紹介を聞かずに見たほうが衝撃度は高いと思います。

ブラックコメディ

この映画をコメディとしてみて肩透かしを食らったみたいなレビューがYahoo映画にあったけど、

ちゃんと笑える映画です。

はっきりしててわかりやすいです。

「ヒットマンズ・レクイエム」を見たことある人ならあんな感じだと思っていい。

あのノリで「ファーゴ」撮った感じだ。

小人もいい味だしながら出てくるよ。

確かにフランシス・マクドーマンドが「ファーゴ」のときに比べて

かなりシリアスな役作りをしているが、会話の中にブラックジョークが多い。

完全なるブラックコメディとして作られた「ヒットマンズ・レクイエム」で笑えない人は

「スリー・ビルボード」ではもっと笑えないということになるので、

一度前作を見ておいたほうがいいかもしれない。

日本ではマイナーだけどこの作品も面白いですよ。

殺し屋の話なので好き嫌い分かれるだろうけどおすすめです。

ググったらジャンル分けでドラマ・コメディって書かれてたから

笑える映画だと思って見たら全然笑えなかっただと?

ふざけんな!

同じようなシチュエーションで「ディストラクション・ベイビーズ」見た俺に謝りなさい!!!

コメディだと思ってみたら笑えなかったって意見が謎なくらいわかりやすい。

「ディストラクション・ベイビーズ」は全然笑えなかったですよ。なんであれコメディとして分類されてたんだろ。

 

もしサスペンス映画を作る機会があるなら

間違いなくお手本にするような作品でした。

今年のベストの三位くらいに入れたいなー

でも大体年初めに見て三位ぐらいにしたいと思った映画は

結局七位ぐらいになるんですよね。

「ラ・ラ・ランド」といい「レヴェナント」といい。

↓クラシック化したコーエン兄弟の傑作。

↓監督の出世作。おすすめ。

↓監督の前作。日本での評判はあまり良くないけどこっちもおすすめ

↓近年最強の鬱映画

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