広島福岡間バス・広福ライナーの口コミ評判を検証|新幹線より安い行き方だけどどっちがおすすめ?

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福岡から広島へ、安く旅行する方法。

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博多から広島に、名作映画を見る旅にでかけました。

映画館を巡る旅2・広島八丁座

今回は行きも帰りも、高速バスに乗って行ってみた。

そもそも、今回広島に行こうとしたのは、高速バスを使えば福岡から広島へは思いの外安く行けるということがわかったからだった。福岡から広島に行くとすると、片道5〜6000円くらいかかると思っていたけれど、今回のバスを使えば、片道2600円で行くことができる。福岡から長崎とか熊本に行くようなノリで、広島に旅行に行けるということがわかったので、今回行くことにした。

本記事では、今回使った福岡広島間のバス、広福ライナーについてまとめてみます。

広福ライナーとは/料金・時間

広福ライナーは広島と福岡を結ぶ高速バス。博多駅バスターミナルを発車して広島バスセンターや広島駅南口に到着する。全席指定制で事前に予約をしておけば乗ることができる高速バスだ。所要時間は4時間45分。新幹線のぞみだと1時間ちょっとで行けることを考えるとかなり長い。

夜行バスもあり、博多から広島バスセンターまでの時間は7時間半。22時半くらいに博多を出て6時くらいに広島に着くような感じだ。

通常料金は4250円。小倉南インターから乗ると3700円。だが、ある裏技を使えば2600円(2019年10月現在)で乗ることができる。発車オーライネットで、一日前に予約すれば、平日料金片道2600円で乗ることができるのだ。なので、往復5000円ちょいで行くことができる。(金土日は3600円なので7200円など料金に変化があるので詳しくは公式サイトをチェックしてください)

当日だとWEB割で買うことはできない。だが、1650円も違う。なので絶対に前日に予約したほうがいい。加えて発車オーライネットのほうが、日本旅行よりも予約が楽。広島福岡間の高速バスを調べると日本旅行経由のサイトが出てくることが多いけど、早めに発車オーライネットで予約したほうがいい。

この方法がおそらく、最も安く広島に行くことができる手段だ。

とはいえど、時間などのコストも含めて最もお得に広島に行ける方法かと言われるとそうでもなく、5990円(2019年10月現在)で広島と福岡を新幹線を使って往復する方法もある。

阪急交通社のサイトの福岡フリープランで1位(2019年10月現在)になっている方法だ。このことに関しては後述する。

広福ライナーのメリット・デメリット

福岡広島間高速バス・広福ライナーに乗るメリット・デメリット。
まあスタンダードなバスと同じです。
端的に言って、「疲れるし時間もかかるけどめちゃくちゃ安い」です。

広福ライナーのメリットは、新幹線よりも圧倒的に安いその料金だ。WEBサイト「発車オーライネット」で一日前までに、クレジットカード決済で対象席を購入しなければならないので、直前の購入とかは無理だけど、2600円で乗ることができます。

2600円というと、ゲストハウスとかネットカフェと同じくらいか、ちょっと高いくらいの料金。2600円払えば気分転換に広島に行くことができると考えると、かなり安いと思う。

デメリットはというと、やはり高速バスなので疲れるということ。片道4時間45分かかる。こんなバスに乗るのは夜行バス以外で初めてだった。

加えて、行きのバスにはコンセントがなかったのでスマホを扱おうにも今後のことを考えると心配なのであまり使えなかった。モバイルバッテリーは持っていたけど不安だったので、あまり使えなかった。帰りは本を購入して読書したりした。帰りのバスにはあったんだけど。詳しくは後述します。

4時間45分という長尺をバスの中で過ごさなければいけないので、結構疲れる。それがデメリット。加えてこのバスは4列式なので、隣にお客さんがいたらかなり窮屈だと思う。僕は行きも帰りも隣に乗客がいなかったけど、混雑しているときはマジで辛いと思う。

広福ライナーの概要

広福ライナーにコンセントはある?

僕が行きで乗ったバスでは、見当たりませんでした。

ただ、帰りのバスにはついていたので、バスによるんだと思います。帰りはJR九州のバスで、こっちにはついてました。そのかわりWi-Fiには繋げなかった。博多を8時20分に出るバスでは、コンセントは見当たらなかったし、周りを見ても使っている人はいませんでした。ただ、行きのバスの中国JRのバスに関しては、Wi-Fiにつながった。

休憩はある?

トイレ休憩が2回くらいありました。10分位パーキングエリアで止まるので、トイレに行ったり飲み物を買ったりできます。

乗り心地は?

席の感じはスタンダードなバスと同じく、2×2シート。なので隣に人がいると、かなり窮屈だと思います。約5時間乗るわけですからね。僕は今回奇跡的に隣に人はいませんでしたが。隣いたら体バキバキになってると思います。

福岡広島間を新幹線で超格安で行く方法(高速バス+1000円)

WEB割は前日までに予約する必要があるものの、最安2600円という値段で博多から広島まで行くことができる。この方法が最も安く広島と福岡を往復する手段であることは間違いない。5000円ちょいで往復できる。だが、990円(2019年10月現在)課金すれば、もっと快適に往復する方法がある。

阪急交通の「往復JR新幹線で行く!Go!Go!広島フリープラン日帰り」 だ。

Go!Go!広島フリープランという方法もある

5990円という破格の値段で、新幹線で、広島と福岡を往復できるのだ。(土日は7490円。)

朝の新幹線に乗って、夜の新幹線で帰る。8時間以上滞在でき、広島電鉄電車一日乗車券もついてくるので、市内を回ったり宮島に行ったりもできる。これで6000円弱。

なので、高速バスよりもどう考えてもいい。片道7000円以上はするような新幹線のチケットが往復5990円なのだ。そして高速バスみたいに4時間半も待たなくていい。

ただ、難点としては

名前通り、日帰りでなければならない。
前日にチケットを取るみたいに直前の予約はできない

日帰りで、かつ旅程が前から決まっている場合はおすすめです。片道3000円弱で小旅行に行けます。僕も今まで2回使ったことありますけど、絶対こっちのほうが楽ですよ。4時間45分もかからないのでめちゃくちゃ楽です。

ただ、日帰りでなければいけない。なので、夜もゆっくりしたいとか、1日だけでなく2日3日くらい広島にいたいという方は利用できない。

僕は正直、次に広島市内に行くときはこれで行こうと思います。もうこの前の旅行で広島の夜も堪能したんでね。1泊の予定だったのに結局3泊しちゃいましたからね。次に広島市内を観光するときは新幹線で行こうと思います。

1泊の予定だったのに3泊してしまった広島旅行

まとめ

博多から広島までのバス料金の最安は2,600円、所要時間は4時間45分です。

節約重視なら高速バスですが、シートは普通のバスと変わりません。安いので貧乏旅行に最適ですが、どう考えても新幹線のほうが乗り心地等いいです。

ただ、日帰りで大丈夫な人は、5990円で行けるGo!Go!広島フリープランのほうがいいと思います。

広島市内を見て回る旅に関しては、次から新幹線で行こうと思います。参考にしてみてください。

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※本記事の情報は2019年10月現在のものです。詳しくは公式サイトをチェックしてください。

広福ライナー(発車オーライネット)
広福ライナー(日本旅行)
「往復JR新幹線で行く!Go!Go!広島フリープラン日帰り」 を阪急交通社でチェックする

 

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