Apple Music と iTunes Storeの違いを徹底解説。

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まあ、簡単に言えば、音楽を一曲一曲、またはアルバム単位で購入するといったような昔ながらのスタイルのものがiTunesストアで、5年前くらいから始まった、月980円で音楽が聴き放題になるサービスが、Apple Musicです。

Apple Music はiTunes Store で購入しようとしたら1曲数百円とかかかったり、CDレンタルで借りようにも1枚数百円くらいかかるような楽曲・アルバムを月に980円で聴き放題になるサービスなので、コスパでは明らかにApple Music のほうが勝ってます。

レンタルCDを大量に借りるとパソコンにいれて管理する手間がかかりますが、Apple Music に入ればとそういう手間もないので、レンタルCDを収集するよりも楽でお得です。

ただiTunes StoreはiTunes Storeで、Apple Music とは違ったメリットもあります。それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。

iTunes Store とは

iTunes Store はAppleが運営しているコンテンツ配信ショップ。映画や音楽などを販売しているものです。

まあ、この記事を読んでいるような方はおそらくほとんどがiPhoneユーザーだと思うのでiPhoneで例を挙げると、App Store のコンテンツ版です。

例えば、App Storeでマインクラフトのアプリを買う場合1000円弱のお金がかかりますが、これを買えば、iPhoneを買い替えたとしても1000円支払うことなくダウンロードできるようになりますよね。

そういった感じで音楽や映画を買うことができるのがiTunes Store 。

App Store の場合はアプリケーションですが、iTunes Store だと聞きたい音楽だったり見たい映画だったりを購入することができて、買えば即見たり聞いたりすることができます。

上記の写真から分かる通り、一曲255円とか支払って、曲やアルバムを購入するというようなシステムです。iTunes Store で購入すれば、文字通り「購入」なので曲が消滅することがほとんどなく、CDに焼いたりすることもできたりします。これがiTunes Store です。

Apple Music とは

で、Apple Music とはなにかというと、Apple公式の定額制音楽配信サービス。

月額の料金を支払えば、定額で6000万曲以上の楽曲が聴き放題になるというようなサービスです。

要は、iTunes Store で一曲数百円で売られているような曲が、月に1000円弱で聴き放題になるということなので、コスパはこちらのほうがかなりいいです。

iPhoneに標準搭載されているミュージックアプリから聞くことができて、新たに専用のアプリをインストールする必要がない。つまり使い勝手は完全にiPhoneのミュージックアプリそのままなので、使い慣れている人にはものすごく使いやすい。

月額980円で5,000万もの楽曲が聴き放題で、はじめの3カ月は無料。日替わりのレコメンド機能や世界のラジオ、ミュージックビデオや歌詞表示などにも対応しており、多彩なコンテンツが楽しめるといううようなサービスです。

音楽聴き放題サービスの特徴

Apple Musicは毎月定額で5000万曲以上の楽曲が聴き放題というサブスクリプションのサービスで、

iTunes Storeは音楽を一曲単位やアルバム単位で購入して、ダウンロードして聴くというサービスです。

と、簡単に説明しましたが、Apple Music みたいなサブスクリプションについて知らない方もいるかもしれないので音楽配信サブスクの特徴について簡単にまとめておきます。

こういった音楽聴き放題サービスはApple Music以外に  Amazon Music UnlimitedやSpotifyプレミアムなどがありますが、特徴は同じです。

音楽配信サービスを簡単に言うと

音楽聴き放題サービスは端的に言うと、「自分の求めているものが9割方聞くことができる夢のようなジュークボックス」を月1000円程度で使うことができるといったような感じのサービスです。

日本というか、世界的にメジャーなアプリには

・Apple Music
・Spotify(プレミアム)
・Amazon Music Unlimited

などがあります。この3つがメジャーかつ配信されている楽曲が多く、使いやすいのでおすすめです。

このような音楽聴き放題のサービスに入会すれば、登録されている何万曲もの楽曲が、アプリを起動すればすぐに聴き放題になります。

CDを買ったり借りたりしてパソコンにいれて音楽を入れるという流れで聞いていると、

①CDを借りたり購入する(TSUTAYAを物色したりAmazonで購入する)
②パソコンにCDを取り込む
③iPhoneとパソコンをつなげて同期する
④聞けるようになる
⑤アプリを起動して聞けるようになる

というような作業をしないと、アプリを起動して聞くことができませんが、この作業がゼロになります。いちいちパソコン起動してiTunesアプリを起動して音楽を取り込んだりしなくても済むわけです。

9割がた聞ける

音楽配信サービスに入れば、だいたい聞けるようになります。

中には聞けないものもありますが、ほとんどのアーティストは聞けて、個人的な体感としては9割がた聞けるようになります。昔は邦楽が少ない印象があったものの、今となってはOfficial髭男dismやKing Gnuとか『香水』も配信されているし、ミスチルとかスピッツ、BUMP OF CHICKENも配信されてます。

洋楽はもっと聞けます。日本で入手するにはAmazonで輸入盤CDを買ったりしないといけないような楽曲とかも、聞けるようになったりします。例えば、ピッチフォークのベストアルバムランキングとか見ながら聞くアルバムを探していると、TSUTAYAを物色しても置いていない可能性が高く、聴くことできません。輸入盤CDを買ったりiTunes Store で購入しないと聞けない。Radioheadみたいなメジャーなバンドならともかく、Neutral Milk Hotelのアルバムとかは置いていない可能性が極めて高いので別途買う必要があった。

でも、音楽配信サービスに入ればこういうアルバムも聴き放題になります。そのため、どんな人だろうと聞きたい曲の9割がたがカバーできるような、夢のようなジュークボックスが一ヶ月使い放題になるというような感じです。

手間いらずで使える

音楽配信サービスに入れば9割がたの音楽が聞けるようになりますが、管理する手間ゼロで聴くことができます。

大量の音楽データをパソコンやiPhoneに入れていると管理が大変になってきますが、音楽配信サービスの聴き放題サブスクに入っていると、管理する手間も全くかかりません。

CDレンタルなどで大量に音楽データを集めていると、管理するのが大変になってきて、一回整理しようとするだけで軽く1時間とか2時間とかかかることもあるんですが、月に1時間程度バイトするだけでこのジュークボックスを使うことができるようになります。

僕は昔、CDを借りまくってはパソコンに取り込むコレクターで、高校生・大学生の頃は頻繁にレンタルCDショップで大量のCDを借りていました。

BELLE AND SEBASTIANやMUSEみたいな個人的に好きなバンドだけでなく、Radioheadみたいな、すごい好きなわけではないけどたまに聞くみたいなバンドのアルバムもコンプしていてました。そのために近くのTSUTAYAとかに置いてないようなCDに関しては、三宮とか梅田みたいな都会に行ったついでにTSUTAYAを物色して借りたり、GEOの宅配レンタルや図書館を使ったりもして借りたりして、めちゃくちゃ集めてました。

なので、音楽自体はパソコンにめちゃくちゃ入ってるんですよね。

でも、iTunesに大量の音楽データを入れていると、管理するのにものすごく時間がかかるし、パソコンを買い替えた時データを移動させるのがものすごくめんどくさかった。

昔やったことあるけど、移動させたかどうかわからない楽曲をパソコンに移動させたら二曲ダブってしまって、消すにもファイルがごちゃごちゃしてるし扱うのが面倒になったりして管理するのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

これは僕と同じような蒐集家なら気持ちがわかるんじゃないですかね。パソコンに300枚とか500枚とかアルバムのデータをいれてたら僕の気持ちがわかると思います。

パソコンを買い替えたときはほんとに1日がかりの仕事だったし(結局頓挫して4時間のロスだった)、音楽を保存している場所を統一しようとしたら、管理に2,3時間くらいかかったこともあった。

なので、音楽データを大量に持っていたとしても、管理にかなり時間と労力を取られます。

でも、音楽配信サービスに入ると、こういう手間から完全に解放されました。

CDをパソコンに入れてスマホに同期するという手間なく音楽を聞くことができるので、CDをパソコンに取り込んで管理するという手間がほとんどなくなります。

その上楽曲数は自分のコレクションよりも圧倒的に多く、BELLE AND SEBASTIANもRadioheadもアルバムコンプしてる完璧なジュークボックスを管理の手間いらずで使うことができます。

ついでにTSUTAYAのレンタルだけだと聞けないようなシングルのカップリング曲も聞けます。いろんなTSUTAYAを回らずとも、輸入盤CDを買わなくても、すぐに聞きたい音楽を聞くことができる。音楽配信サービスに入ればめちゃくちゃ時間も労力も節約できるのが特徴です。

最新のアルバムも充実

加えて、こういう音楽配信サービスでは、新作も普通に配信されてます。

ぼくが大学の頃からよく聞いているバンドにArctic Monkeysっていうグループがあるんですけど、彼らの最新アルバムが出たんで発売後2週間後くらいに買ったんですよね。

レンタルだと結構間が空くから、待ちきれないと思って購入したんですけど、音楽配信サービスで検索したら普通に聴き放題で配信されていました。

そのため僕は、CD及びCDからiTunesに取り込んだ音源で一切聞いてません。

博多に行ったときに県内で一番でかいタワーレコードを物色して最新アルバムを試聴したりするんですけど、音楽配信サービスで検索すると買わなくても聞けることが判明したりすることがよくあります。

あと、新作映画を見た直後にサントラを聞くこともできます。見た映画の一番テンションがあがるシーンのBGMを聞きながら帰路についたり作業BGMに使うこともできたりします。

音楽に詳しくなくても楽しめる

あと、人がつくったプレイリストも配信されていて、それを聞くだけでも結構楽しめます。今話題の音楽とか、CMで使われた音楽とかヒットチャートとか。Apple Music の場合は世界中の国のヒットチャートを聞くことができたりなど、プレイリストが充実してる場合が多い。

なので話題の曲を聞いてみたいとか思ったときにはYouTube感覚で調べることができますね。広告とか見る必要なく聞くことができるし、バックグラウンド再生もできます。雑誌とかネットに載ってた気になるアーティストのアルバムとかを聞くだけでも十分楽しめます。

まあ、音楽にあまり興味のない人でも、人気のやつ聞くだけでも楽しめます。日本の再生回数トップみたいなプレイリストを選べば、CMの曲とか今年のベストヒットとか聞けるんで、それだけでもかなり満足できるサービスです。

TSUTAYAとかでは借りれないようなアルバムも置いてあって、そういった楽曲が含まれたプレイリストもあったりするので、ニッチな楽曲を聞きたい人にもおすすめです。

こういったメリットのある音楽配信サービス。1000円払えばこれだけの恩恵を受けることができます。

iTunes Store の特徴

対してiTunes Store の特徴はどんな感じなのかというと、普通に音楽データを購入するというような感じです。そのため、本や漫画をKindleで買って読むように、音楽をiTunes Store で購入して聴くというような感じです。

そのため、日本だと輸入盤CDを購入するくらいしか聞く方法のなかったアルバムが、iPhoneひとつですぐに購入できるというメリットがあります。

ですが、購入する必要があるので、膨大な曲が月に一定料金支払って聴くというスタイルのApple Music と比較するとコスパは悪いです。(というよりもApple Music がコスパよすぎるという感じですが)

映画のDVDで例えるならば、

Apple Music はDVD借り放題(月に2000円支払った借り放題になるみたいなサービス)で、iTunes Store はDVDを一枚一枚購入して見るというような感じになります。

DVDの値段が1000円だったとすると、DVD借り放題で見たほうが圧倒的にコスパはいいですよね。DVD2枚分の料金で映画が見放題になるわけだから。

Apple Music とiTunes Store も同じです。

お得なのは明らかに前者、Apple Music です。

iTunes Store は「購入」なので所有ができる

ただ、iTunes Store は所有することができるので、聞けなくなるという可能性が極めて低くなります。

先程のDVDのたとえで説明すると、DVDを購入する場合、基本的に廉価版でも1000円くらいかかってきますよね。4000円とか5000円とか支払って、買う必要があるので、100円〜200円で借りれるショップでDVDを借りるよりもかなり高額になってきます。

でも、DVDを購入すれば、いつも使っているレンタルショップが在庫処分して見れなくなるという可能性が極めて低くなる。見たいと思っていた映画を見るのが困難な状況になるということが0%になります。

これと同じく、iTunes Store で音楽を購入した場合は、DVDを一枚一枚買うのと同様、所有ができます。

Apple Music も同じく、以前まで配信されていた楽曲が、何らかの事情で配信停止する可能性は0%とは限りません。でもiTunes Store を使えば、聞けなくなる可能性は、ちゃんと管理しさえすれば0%です。

Apple Music で聞けない楽曲も購入できる

また、Apple Music で配信されていない曲がiTunes Store だと置いているというケースもあります。Apple Music 並びにSpotifyやAmazon Music Unlimitedなどでサブスクを解禁していなくても、AmazonやiTunes Store にデジタル音源を配信販売しているアーティストもいます。

そういったアーティストの曲を聞きたい場合は、iTunes Store で購入して聞いたほうがいいでしょう。

CDに焼くこともできる

また、iTunes Store で購入した音楽は所有ができてコピー制限がありません。

例えば、Bluetoothで音楽を聞くことができる機能の備わっていない車のコンポとかで音楽を聞く場合、CDに焼いて聞く必要があります。Apple Music のような音楽配信サービスの音楽はCDに焼き付けることができないので、iTunes Store で購入したりCDをレンタルする必要があります。

CDに焼くことができるというのも特徴の一つです。

Apple Music ・iTunes Store の共通点

このApple Music 及びiTunes Store の共通点は、

管理にそこまで手こずらないということ。

さっき、音楽配信サービスに入るメリットとして、

①CDを借りたり購入する(TSUTAYAを物色したりAmazonで購入する)
②パソコンにCDを取り込む
③iPhoneとパソコンをつなげて同期する
④聞けるようになる
⑤アプリを起動して聞く

といった手間がかからないと書きましたが、これはiTunes Store で音楽を購入する際も同じです。iTunes Store で購入した楽曲は違うパソコンを使うにしてもアプリをインストールして自分のアカウントにログインすれば聞くことができるようになります。

そのため、レンタルCDを借りてきて、パソコンにいちいち取り込んで聞くよりも手間がかかりません。

Apple Music ・iTunes Store のメリット・デメリット

Apple Music とiTunes Store のメリット・デメリットを簡単にまとめておきます。

Apple Music の特徴

・管理に手こずらない
・大量の楽曲を聞けるようになる
・新譜も普通に聞ける
・月額は980円
・CDに焼くことはできない

iTunes Store のメリット・デメリット

・管理に手こずらない
・一曲一曲にお金がかかる
・新譜も買えるがお金はかかる
・CDに焼くことができたりなど自由度が高い

というような感じですね。

Apple Music に入ればだいたいの音楽が聴き放題になるのでApple Music で音楽を聞くほうがお得です。でも、好きな曲をCDに焼き付けたいというようなときは、iTunes Store で購入したほうがいい。

レンタルCDのほうが安上がりになる場合もありますが、機会費用(借りる手間)のことを考えるとiTunes Store で購入したほうが楽な場合もあります。ただiTunes Store でアルバムを5枚買うのと、レンタルCDを5枚借りるのでは金額が全然違ってくるので、それは場合によって使い分けたほうがいいでしょうね。ただレンタルCDは管理が大変になるリスクもあるのでそこんところを理解して管理すべきです。

まとめ

僕の場合は、

基本的にApple Music などの音楽配信サービスで聞くというスタイルにして、CDに焼きたいと思うような曲がある場合はiTunes Store で購入、そういう曲の数が多い場合はレンタルCDを使う

というような感じで使い分けています。

だいたいApple Music に入れば自分の聞きたい曲のほとんどが聞けるようになります。なので、僕みたいに、基本的にApple Music で聞きたい曲・気になる曲を聞いて、「これは買っときたい!」「CDに焼きたい!」と思うような楽曲は別途購入するというようなスタンスで聞くのがおすすめです。レンタルCDを何枚も借りて聞くよりも、時間も労力もお金もかなり節約できるようになりますよ。

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