※2024年6月リライト
初めてに泊まってみようかと考えている人に知ってほしい、某、個室でDVDを見る施設に宿泊するメリット・デメリットまとめ。
僕は最近映画館を巡る旅に出たりしていて、泊まる際節約のために安宿に行くことが多い。
広島に行ったときは2日目にその施設に泊まった。この前行った東京でもネットカフェとその施設の中間みたいなところに泊まったりした。この施設、安宿として使うなら案外便利だ。
旅に出るようになったけど、思いの外便利だなと感じている。
そんな僕が、この施設に泊まるメリット・デメリット、泊まってみるか考えている人に知っておいてほしいことについてまとめてみた。
今回非常にセンシティブなキーワードを扱うため、Google様に怒られないよう、ああいう系のネタには全く触れないように気をつけて書いていきます。
実際、この施設を表す5文字のワードは、Google様にとってアウトらしい。この記事によってこのサイト全体のアクセス数が激減したらたまったものじゃない。なので婉曲的な表現にとどめておく。
結論から言うと、ネットカフェよりは便利だけど、カプセルホテルとかのほうがおすすめです。ただ、安いし予約する必要性がほとんどないので、たまに旅行に行った時に泊まったりする。一人旅で止まるメリット・デメリットについて、これからまとめます。
Contents
あの施設に宿泊するメリット
「あの施設」と表現したが、個室でDVDを楽しむことができる施設のことだ。プライベートな空間でリラックスしながら映画やビデオコンテンツを楽しむことができ、手頃な価格で利用できるため、多くの旅行者やビジネスマンに利用されている。
まずこの施設に泊まるメリットについて考えてみる。簡単に言うと安くてコンテンツが豊富というネットカフェと同じようなメリットに加えて、ネットカフェとは違い完全個室というものがある。
安い
泊まってみると、普通のホテルよりはどう考えても安上がりになる。基本的に1500円〜2500円くらいで、夜を過ごすことができる。なので、貧乏旅行にはかなり役立つ。加えてネットカフェとは大きく違い完全個室。ネットカフェに泊まるよりはどう考えても快適に過ごせる。ネットカフェと個室ビデオは同じくらいの料金だけど、どう考えてもコスパはいい。
満室ということが少ない
ビジネスホテルやカプセルホテル、ゲストハウスは事前予約が必要なことが多く、直前に泊まるのは難しい場合がある。しかし、ネットカフェや「あの施設」ならば、予約なしで入ることができる。大体空いているため、終電を逃したときでも安心して入れることができるのが特徴。
ただ、ネットカフェの場合、大都市だと満室の場合がある。例えば、以前東京・上野のネットカフェ、カスタマカフェに泊まろうとした際、満室で何人か待っていた。深夜12時に疲労困憊状態だったため困り果てていたのだが、隣の「あの施設」に行ってみたら、すぐに入ることができた。
地方都市や都心で宿を探す際も、「あの施設」は便利。ただし、地方ではあまり見かけないこともあり、駅やバス停から離れている場合が多い。それでも、宿がない地域にも存在する場合があるため、宿泊場所が見つからないときの選択肢として有効だ。
漫画や動画などのコンテンツが豊富
ネットが使い放題ででかいテレビが室内にある。というか個室ビデオはああいう系のものを楽しむためにあるところなので、コンテンツが豊富笑。
情報収集がしやすい
次のプランを練りやすい。るるぶみたいなガイドブックがパソコンで読み放題のサービスが使えるところもある。なので、今いるところにある観光地やレストランを探したりなど、情報収集がネットカフェでできたりする。
僕もこの前広島に行ったとき、翌日に入る温泉をどこにするのかとか考えたりした。結局第三希望くらいの温泉に行くことになったんだけど、こういった情報収集ができていなかったら途方にくれていたと思う。
ガイドブックが読めるしパソコンでググることもできるので、情報収集に困らない。スマホの検索だけでいいという人もいるだろうけど、ガイドブックが読めるのはなんだかんだで便利。ガイドブックを含めさまざまな本が読み放題になるKindle Unlimitedという方法もありますが。
荷物を置けます
荷物を置けるところが多い。ネットカフェでは途中退室ができないというところも結構ある、すなわち荷物が置けないところが多いけど、「あの施設」のフリープランは荷物が置けるところが多く、僕が行った3つの店舗では全て途中外出可だった。
ただ、外観上外には出づらいです笑
完全個室
完全に個室です。ネットカフェだと個室じゃないので、覗かれる可能性もゼロではありませんが、〇〇るためにある場所なので、個室です。ネットカフェの場合は監視カメラで室内を監視されているかもしれませんが、個室です。
ネットカフェのドアってこんな感じなんですよね。
(コミックバスター公式サイトより引用)
コミックバスターのサイトからドアの画像を引用しましたが、中が見えるようになっている。
ネットカフェは鍵付き防音とかではなく、こんな感じになっている。そしてドアから覗けば中が見えるようになっている。こういったネットカフェが多い。
最近鍵付き個室もあるネットカフェは結構あるけれど、個室ビデオは完全個室。
なのでああいう系の動画を見て行為に及びたい人もいると思うんですが、普通にできます。というかそういう店ですし。
ネットカフェだとドアのあいてる部分をタオルかなんかで隠してやってる人もいます。ですが監視カメラで筒抜けになってるかもしれません。ですがそういうのも気兼ねなく(笑)できる。
「あの施設」に宿泊するデメリット
続いて、デメリットについて。結構ある。ほとんどネットカフェと同じだけど。
体力が削られる
個室ビデオでは足が伸ばせないことが多い。足がギリ伸ばせる程度のところで寝ることになるので、しっかり寝れない。ネットカフェよりはどう考えてもまし。だけど、狭いっちゃ狭い。なので疲れる。あと、広島で泊まったお店はなんか暑くてそこまで寝れなかった。加えてコンテンツが充実しているのでついつい夜更かししてしまいがちですね。
性欲が強い人ならずっと見てしまうでしょうね笑
ドリンクが飲み放題じゃない
ネットカフェとの違いを考えると、ドリンクが飲み放題じゃない。
なので、ネットカフェと同じノリで行くと雰囲気にびっくりするし、なんか損をした気分になるかもしれない。普通に自販機で購入しないとドリンクを飲むことができません。
総合的に臭い
ネットカフェには臭いがすごい客がいるということをこの前の「ネットカフェに泊まるメリット・デメリット」記事でも書いたけど、個室ビデオはまず総合的に臭いがきつい。なんか臭いがすごいものに消毒液をかけまくったかのような臭いがする。まあ、その通りのことがおこなわれているんでしょうけど笑。
完全個室ですが、そういうお店なんで潔癖症の人にはおすすめできません。
都心は安くない
都心の場合はむしろゲストハウスとかのほうが安くなるところもあったりします。安いから泊まっているのに、こっちのほうが高くなってしまうという本末転倒なことが起こったりします。池袋にこの前泊まったとき2500円位したけど、ゲストハウスを予約しとけば1500円くらいで泊まることができたことを知ってあちゃーって思いましたね。
シャワーに入るのが面倒
シャワー備え付けの場合でも、お金がかかる場合がある。厳密にはシャワー代というよりもタオル代とかにお金がかかるんですが、お金が発生してしまう。あと予約取るのがめんどくさい店舗もあったりして、「どうせお金かかるんなら近くの銭湯に行くわ」となることが多い。そして余計にお金がかかってカプセルのほうが良かったんじゃね?ってなることがある。
お風呂でさっぱりしたい人は、絶対にカプセルホテルのほうがおすすめです。後述しますが基本的に大浴場つきだからです。
女性は泊まれるのか
女性は泊まれないと思います。泊まれるかもしれないけど、ああいう目的で来た男性たちが集まった店内で寝なければならないということを考えたほうがいい。確かにこの前池袋に泊まった時に女性の方がいましたけど、泊まるのにかなり勇気いると思いますよ。
他の格安宿泊手段と比較
カプセルホテルやゲストハウス、ネットカフェと比較して「あの施設」はどの点が優れているのか、劣っているのか、考えてみた。ネットカフェに関しては記事を書いていますが、ゲストハウス・カプセルホテルに関してもいずれ本記事のように記事にする予定です。
カプセルホテルと比較して
個人的にはカプセルホテルのほうがどう考えてもいいと思う。簡単に言うと、これに1000円プラスで大浴場、足を伸ばして寝れるスペースがついてくるみたいな感じ。大浴場に関してはさっきも書きましたけどね。
ただ、パソコンは寝るスペースにないし、持ち込むのも難しい。全体的には個室ビデオやネカフェより狭いけど、疲れがとれるのはどう考えてもカプセルホテル。
ただ、鍵をかけることはできない。
また、あれはカプセルホテルだとできないですね。やってる人もいるでしょうけど、ネットカフェと同じく完全個室じゃないので迷惑です。テレビで見ることできる場合が多いですけど。
まあ、察してください笑
あと、女性が入れるカプセルホテルは現時点であまりない。女性にとってはそれが難点かも。新宿とかに泊まるんなら問題ないんだろうけど。女性専用カプセルがあるところなら、カプセルのほうがおすすめ。
ゲストハウスと比較して
一言でいうとゲストハウスは「温泉がない代わりに安いカプセルホテル」という用な感じなので、 シャワーに関してはネットカフェと一緒。たまに無料でタオル貸してくれるところもある。こっちに関してはほとんどが女性に対応している。
足を伸ばして寝れるというだけですが、それだけでもネットカフェよりは疲れがとれていいと思います。それでいてネットカフェよりも安くなるケースがありますからね。
ただ、二段ベッドに知らない人と泊まるので、居心地が良くないと感じる人も多いと思う。
ネットカフェと比較して
ネットカフェとの比較はさっき結構やった感じがするんですが、まとめるとネットカフェは
・完全個室じゃない
・荷物が置けない
・だけどドリンクが飲み放題
といったような感じですね。
ただ、この記事を書いたときとは違って、最近は鍵付き個室のネットカフェに泊まるという選択肢が増えた。この記事を書いたときにはまだ、関東くらいしかなかったけれど、鍵付き個室という「あの施設」の強みをもつネットカフェも結構ある。僕はまだあまり泊まったことはないので詳しくは書けないですが、そちらでもいいと思う。ただ、人気は高く、空いてるのは「あの施設」だと思う。
まとめ
「あの施設」には、予定変更する場合があるときによく泊まります。横浜に行く予定だけど、急遽池袋に泊まる必要があるかもしれないとか、そういうとき。あと普通に節約したいときですね。
ですが、総合的に考えるとカプセルホテルとかのほうがどう考えても居心地いいはずです。ただ〇〇〇〇できるのは個室ビデオだけですね笑 ビジネスホテルはできるけど笑
男性の方は温泉がついてくることの多いカプセルホテルのほうがおすすめ。女性の場合はカプセルホテルがない場合とかもあるので、女性専用のカプセルホテルを探してあったらカプセル、なかったらゲストハウスとかのほうがいいと思います。
終電を逃した時に安く泊まるのにはいいかもしれませんが、バリバリ観光しようとして体力を温存しておきたい方は、絶対にカプセルホテルとかのほうがいいと思います。まあ、一番疲れとれるのはスタンダードなホテルですけどね。
予約し忘れたときとかには個室ビデオ・ネットカフェのほうが確実です。まあでも、日程が決まっているんだったらさっさとホテル予約したほうがいいと思います。まだ深夜で宿が決まってないみたいな状況じゃなかったら、サイトで探してみるのがおすすめです。意外と直前セールとかで残っていたりするんで。とりあえず探したほうがいいですよ。
ホテルやゲストハウスを探すとき、じゃらんなどといったホテル予約サービスを使ったほうがいい。こういうサービスを使えばポイントが貯まって割引できたり、通常よりも安い料金で予約できてとてもお得。
昔は僕はAgodaを使っていたけれど、今はじゃらんみたいな日本のサービスをよく使う。Agodaを使っていたとき、チェックイン時の住所がめちゃくちゃだったことがある。なので不安であまり使っていない。安いけれど、自治体がやっている旅行支援などのクーポンが適用されないかもしれないなと思って、今はやめた。なので楽天トラベルとかでもいいけれど日本のサービスのほうが個人的にはおすすめだ。
ネットカフェを使うよりも、居心地を優先したい人は絶対にカプセルホテルやゲストハウスに泊まったほうがいい。ネットカフェに泊まろうかなと思っている人も、まずはゲストハウスなどで最安値を探してみるのをおすすめします。
ゲストハウス・カプセルホテルだと1300円くらいで泊まれてネットカフェのほうが高いみたいなことも結構あります。なので、とりあえず探してみましょう。