千葉県柏市のミニシアター、キネマ旬報シアターのアクセス・映画館情報まとめ
雑記ブログから映画旅をメインコンセプトに活動することにシフトチェンジした本サイトでは、日本中のミニシアターを回って、まとめるつもりでいる。
今回は、東京旅行に行った時に、成田から都心に向かう途中で降りた柏市にある映画館、キネマ旬報シアターついて。
キネマ旬報シアターとは
キネマ旬報シアターは千葉県柏市にあるミニシアター。文字通り、キネマ旬報がやっている映画館だ。
東京旅行に行ったときに東京へと向かうついでに行った映画館。
東京旅行では
に行くことは決まっていたけど、それ以外全く決まっていなかった。そして今回はじめて成田という空港を使った僕は、東京へと向かう交通費が思いの外かかることにびっくりしていた。なので、安く満足できるような移動ができるルートを練るために成田のスタバで行動予定を考えていた。
調べた結果、千葉市にある千葉劇場と迷った末、柏市のキネマ旬報シアターに行くことにした。
そもそも東京行きの飛行機に乗る前までは、柏市には全く行くつもりはなかった。だけど、今回行かないと今後行くかどうかわからないような感じがしたし、ちょうど成田と、泊まる予定だった船橋の間にあったのでこの映画館をチョイス。加えてその日はサービスデーで映画を安く見れた。電車で柏駅まで向かうことにした。
アクセス
〒277-0842
千葉県柏市末広町1-1 柏高島屋ステーションモール S館隣り
成田から柏へは一本乗り換えるだけで行けた。人も少なくゆったりと座っていくことができた。
映画館自体は柏駅に隣接しているような感じなので、迷うことなく行けると思う。高島屋西口のところに行って、そこにある階段を降りていったところにある。
柏市には今回始めていったけど、案外便利な街でカフェや飲食店等充実していた。普通に考えてまた行きたい。
キネマ旬報シアターの特徴
作品傾向
上映される作品の傾向としては、スタンダードなミニシアター系に加えて、アンケートのリクエストであった作品も上映している印象。映画館に設置されているボードを見る限り、結構リクエストが反映されているようだった。
例えば『ボヘミアン・ラプソディ』などといった作品もリクエストされていて、ここで上映されるようだった。キネマ旬報がセレクトした作品を主に、それに加えてリクエストの作品も上映している。
料金割引サービス一覧
※2019年7月現在
通常料金 | 新作 | 旧作 |
---|---|---|
一般 | 1800円 | 1000円~ |
大学生 | 1500円 | 1000円 |
高校生/中学生/小学生/幼児 | 1000円 | 500円 |
割引サービス | ※他サービスとの併用不可 | |
シニア割引(60歳以上) | 1100円 | 1100円 |
障がい者割引(付添者1名まで同様に割引) | 1000円 | 1000円 |
夫婦50割引(ご夫婦のどちらかが50歳以上) | 各1100円 | 各1100円 |
レイトショー(19時以降の上映回) | 1300円 | 1100円 |
映画サービスデイ(毎月1日) | 1100円 | 1100円 |
高島屋ステーションモール・おおたかの森SCデイ(毎週月曜日) | 1100円 | 1100円 |
メンズデイ(毎週火曜日) | 1100円 | 1100円 |
レディースデイ(毎週水曜日) | 1100円 | 1100円 |
友の会ゴールド会員様デイ(毎週木曜日) | 1100円 | 1100円 |
KINEJUNデイ(毎月5日,20日) | 1100円 | 1100円 |
カードご提示割引 | 300円の割引 | 300円の割引 |
キネマ旬報が発売される5日と20日が1100円。髙島屋のカードに入っていたら受けることができる割引、サービスデイがあるようですね。
スクリーン・座席の特徴
映画館の中はこんな感じ。
スクリーン3はこんな感じ。
まあ、スタンダードなミニシアターというような感じですね。
正直言って、座り心地は普通でした。若干座席のきしむ音が気になった。まあ座り心地がすごいいいわけではない普通の座席でした。
KINEJUN図書館
この映画館の特徴はキネマ旬報がやってるだけあってキネマ旬報のバックナンバーが読めるということ。それに加えて映画関連書籍が待合スペースで読める。いろいろな本を置いていた。
この中の本でシールがついているものは借りることもできるらしい。映画関連書籍の図書館としても機能している感じだった。
まとめ
特色の強いミニシアターでした。映画資料探しにも使えるようなところでしたね。
キネマ旬報シアターというよりも、全てひっくるめて柏市って住むには便利な街だなあと思いました。いい映画館に近くて成田や都市部にすぐ行ける。千葉と東京の間に住むんならいい場所だと思います。
もし東京近郊に住むことがあったら千葉県柏市は住んでみたいなと思いました。あと美味しいとんかつ屋とかもありますし、柏市おすすめです。
鑑賞作品(2019年7月現在)
『ビューティフル・ボーイ』(2019年6月5日)