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U-NEXTは、日本国内で人気のあるビデオオンデマンドサービスの一つである。

映画やドラマ、アニメなど、さまざまなジャンルの作品を提供しており、豊富なコンテンツが特徴だ。

しかし、一部のユーザーからは「有料ばかり」との声が聞かれることもある。この記事では、なぜU-NEXTがそのように言われるのか、その理由をU-NEXT歴5年以上、ヘビーユーザーの視点から解説する。

U-NEXTとは

U-NEXTを簡単に説明すると

  • 見放題作品29万本、レンタル作品4万本(2023年8月時点)配信の動画配信サービスで、月額は1990円(税込2189円)。
  • 毎月1200(円分の)ポイントがついてきて、最新作のレンタルや書籍・コミックの購入、映画館でのチケットの割引などに使うことができる。(無料体験時は600ポイント)
  • 4アカウントまで作れるため、4人家族の場合実質500円で使うことができる。
  • スマホやタブレットだけでなく、テレビで見ることもできる。

というようなサービス。

U-NEXT

コンテンツの傾向的には名作映画・ドラマ・アニメなどのバリエーションがえげつなく、ほとんど見れると言っても過言ではないくらい充実している。

わかりやすくいうならTSUTAYAが選ぶ名作映画100本のほとんどを見れるというような感じ。

そしてコロナ禍の間にリニューアルして、HBO MAXのコンテンツも見放題で見れるようになった。

『チェルノブイリ』『バンド・オブ・ブラザース』などといった名作ドラマ、『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』『ピースメーカー』などといった注目コンテンツも独占配信されている。

また、Paraviのコンテンツも見れるようになったので、『半沢直樹』『水曜日のダウンタウン』などといったTBSの人気コンテンツ、テレ東の番組なども見ることができる。

月額は2189円の動画見放題サービスではあるものの、新作のレンタルや映画館、電子書籍の購入などに使えるU-NEXTポイントが1200円分もらえるので、税込みの場合実質989円というサービスだ。実質的な価格は高いというわけでもないので映画などのエンタメが好きなら間違いなくおすすめできる動画配信サービスです。

U-NEXTが有料ばかりといわれている理由

U-NEXTは大量の見放題作品を配信している、動画配信サブスクだが、検索すると、「有料ばかり」といったキーワードとともに検索されていることが多い。

だが、先述のとおりU-NEXTは無料で大量のコンテンツを見ることができる。なぜU-NEXTの評判が「有料ばかり」と言われているのか。理由は2つある。

有料ばかりだと言われる理由1・超人気作品は実質有料だから

 U-NEXTが「有料ばかり」と言われる理由の一つに、超人気作品が有料であることが挙げられる。

特に、勧誘や宣伝記事などで「新作映画が見られてお得」と紹介されているものの、実際にはこれらの新作を視聴するためには別途ポイントを使用する必要がある場合が多い。

U-NEXTでは、月額料金を支払うと毎月1,200ポイントが付与され、このポイントを使って新作映画や話題のドラマをレンタルすることができる。そして無料体験のときでもそのポイントはもらえて600円分が無料で使えるのでお得といえばお得である。

しかし、お得なのは無料体験のときだけだ。

有料会員になってからはこのポイントは実質的に2000円ちょいする月額料金に含まれているものであり、追加料金がかかっているようなものだ。

例えば、最新の映画や特別なコンテンツは、400〜500ポイントでレンタル可能であり、これを利用するためには月額料金に含まれるポイントを消費する必要がある。

勧誘や記事で「お得」と強調される一方で、実際にはポイントの利用が前提となっている。そしてそういう勧誘記事にかかれている話題の新作映画や漫画などは、ポイント利用前提である。

例えば僕が以前見たのだと鬼滅ブームのときに「無料体験で『鬼滅の刃』が無料で読める!」という記事を見かけたことがあったが、これは明らかに無料体験でもらえるポイント600ポイントを使って見るということなので、この書き方は騙す気満々なんじゃなかろうかと思った。

なので僕は「無料体験でもらえる600ポイントを使って漫画1冊を買う感じになるけど大丈夫なんですか?そういう貴重なポイントは漫画1冊買うよりもっとお得な使い方をしたほうがいいと思うんですが……。」と感じるのだが、こういう記事はかなり多いのである。

U-NEXTは、よくこういう紹介のされ方をするため、それ目的で入ったユーザーは「有料ばかり」という印象を持つことが多い。「えっ『鬼滅の刃』無料で読めると思ったのに有料なの?!」と思う人があとをたたない。

端的に言えば、U-NEXTが有料ばかりだと感じる人が多いのは品揃えがいいからである。普通の見放題動画配信サービスでは配信されていないような作品も取り扱っているが、そういう作品は基本レンタルなので有料である。だが、その他のサービスでも基本有料だ。こういう作品を無料で見るには、そういうコンテンツに強いサービスに入るか、待つしかない。例えば、ディズニー映画はディズニープラスに入れば見ることができる。U-NEXTに入らずディズニープラスに入ったほうがいい。また、特定の新作映画が見たいときは、各自調べて見放題で配信されているプラットフォームがあるかを調べて、あればそれに入会するという感じにしたほうがいい。

有料ばかりだと言われる理由2・昔はそうだったから

もう一つの理由として、U-NEXTの過去の運営方針が影響している。サービス開始当初、U-NEXTは多くのコンテンツを有料で提供していたため、ユーザーの間で「有料ばかり」という印象が強く残っている。

僕も初めて入ったとき(2018年頃)は、売り出している新作映画等はほぼポイント支払いで、見放題作品ではなかった。しかし、旧作映画に関してはいろいろと見れる動画配信サービスで、これが実質1000円以下(月額料金にポイント代を引いた金額)なのはお得だと感じた。ポイントの使い道に困るとはいえど、映画館で使えるし、かなりコスパのいい動画配信サービスだと思っていた。ただ、新作~準新作映画に関してはあまり配信されていない印象だった。

だがこのU-NEXT、コロナ禍の頃あたりからどんどんパワーアップしてきている。

先述したとおり、HBOMaxやParaviのコンテンツが見放題になったのだ。これはどういうことなのかというと、数多くの傑作を手掛けるケーブルテレビ会社HBOのドラマが見放題になって、TBSなど日本のテレビ局で制作されたドラマシリーズ、バラエティ番組も追加されたのだ。

『ゲーム・オブ・スローンズ』や『トゥルー・ディテクティブ』、『半沢直樹』などといったドラマシリーズを楽しめるようになった。

また、普通に準新作映画ポジションの作品は見放題で見れるようになってきた。

現在では月額料金内で視聴できるコンテンツも非常に充実しており、映画、ドラマ、アニメなどさまざまなジャンルの作品が見放題となっている。そのため、過去の印象が影響しているだけで、実際には多くのコンテンツを無料で楽しむことができる。なのに値段が変わっていない。これは驚くべきことだ。

まとめ

U-NEXTが「有料ばかり」と言われる理由は、超人気作品が有料で提供されることや、過去の運営方針に起因している。しかし、現在では月額料金内で視聴できるコンテンツも充実しており、多くの作品を楽しむことができる。

最新作をいち早く見たいユーザーには特におすすめのサービスであり、今後もさらに多くのコンテンツが追加されることが期待される。U-NEXTでは無料体験をやっている。

他の動画配信サービスと比較してもコストパフォーマンスはかなり高く、何よりコンテンツがハイパーリッチ。

TSUTAYAの名作コーナーに並んでるような映画史に残る名作映画や、アップリンク・クラウドみたいなところでしか見れなさそうな作品が見放題になったりするんで、名作映画をいろいろ見たいという方には一番おすすめ。先程書いたとおりポイントでお得にチケットを買うこともできるので、映画好きにはかなりおすすめです。

僕は自信を持っておすすめします。

退会処理のタイミングが悪くて実際に損した人の口コミもよく目にするので、不安に感じるかもしれませんが、注意点は以下の記事にまとめたのでぜひとも読んでみてください。

U-NEXT無料トライアルの教科書
U-NEXT無料トライアル入会前に注意すべき3点
U-NEXTを無料トライアルの時点で確実に解約してお金をムダにしない方法

※本ページの情報は2024年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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