
コメダ珈琲でノマド作業・勉強するメリット・デメリット。
以前まで僕は95%がたスタバでしかパソコン作業をしなかったスタバヘビーユーザーだった。だけど、最近コメダ珈琲もよく使うようになった。スタバやその他のカフェと違って、パソコン作業や勉強に結構いいところが多い。スタバと違って、コンセントがある席の割合が高く、Wi-Fiにもつながるから、結構重宝している。
今回はコメダ珈琲で電源・Wi-Fiは使えるのかについて、勉強やパソコン作業に適しているのかどうか、メリット・デメリットについてまとめてみます。
Contents
コメダ珈琲で電源・Wi-Fiは使えるのか
まず、コメダ珈琲で電源・Wi-Fiは使えるのかということについて。このことを気にしている人も結構いるので、最初に触れておきます。
電源は、基本的には使えます。で、Wi-Fiも基本的にだいたいの店舗使えます。ただ、見渡してもコンセントの使える席があまりないという店舗もありますし、Wi-Fiが使えない店もあります。
基本的に、席につけば電源プラグが使えるようになっていて、蔦屋書店とかと同じNTTBPのWi-Fiを使うことができる。
ただ、電源がない店もある。特に、昔からあった店舗にその傾向が見られる。今みたいに、スマートフォンが普及していて、スマホの充電が切れたらピンチという世の中ではなかったときに建てられた店舗では、コンセントが使える席が少ない。
逆に言うと、スマホが普及しだしてからというか、数年前にできたくらいの比較的新しめな店舗では、基本的にどの席でも電源が使える。
そういう店舗に慣れていると、大都市のコメダ珈琲に行った時困ったりする。東京や大阪、福岡などといった都市部に昔からあった店舗では、コンセントが使えないパターンも結構ある。なので例えば、大阪のなんば・心斎橋店だったり、福岡の天神にある店舗などに行く際は、ちょっと注意したほうがいい。
でも、こういった店舗でも探せばあるという場合がある。ただ、確実に電源がある席につけるとは限らないので、充電しつつ作業・勉強したいという方は、比較的新し目な店舗を選んだほうがいい。
あと、Wi-Fiがつながらない店もあるにはある。今までWi-Fiがない店に行ったことがなかったので初めてあたったときはびっくりしたけど、愛知県内の、昔からある店舗はWi-Fiがつながらないところが結構あるようだ。
Wi-Fiがつながるかつながらないか否かは、公式サイトの店舗検索で、Wi-Fiが利用可能かどうかを調べればわかる。ただ、Wi-Fiが使えない店が多いのは、愛知県内みたいにもともとコメダ珈琲が多かった場所だけで、福岡みたいなところだとそういった店はほとんどない。(調べたら、福岡県内に現時点あるコメダ珈琲でFree Wi-Fiが使える店は、34店舗中33店舗だった。)
愛知とかじゃなければ基本的に使えます。
コメダ珈琲の値段
※(追記)店によって値段違うらしいです!
基本的なドリンクの料金としては
現時点(2019年11月)で
コーヒー1杯 450円
たっぷりサイズ 550円
カフェオーレ・アイスオーレ 470円
カフェオーレ・アイスオーレたっぷりサイズ 570円
といったような料金。ドリンク1杯500円程度。
なのでスターバックスなどと比べると結構お高め。他のカフェは300円台のところが多いので、コメダ珈琲の料金は結構高い。
逆に食事に関しては値段相応or値段以上な気がする。高いと思いながら頼んだメニューがめっちゃでかかったりする。
ちょっと高いなと思いつつ480円くらいのコロッケバーガーを頼んだら、自分がイメージしていた倍以上のサイズのバーガーがやってきたりする。
食事に関しては、実はコスパがいい。ただもっと小さいメニュー出したほうがいいんじゃね?って思ったりもする笑
コメダ珈琲ノマド作業・勉強のメリット
電源・Wi-Fiについてちょっと触れましたが、続いてコメダ珈琲でパソコン作業・勉強するメリットについて、スターバックスやその他のカフェと比較してどこが便利なのかについて書いていきます。
コメダ珈琲はそういうお店
先述のように電源が基本的にあって、Wi-Fiにつながる。スターバックスよりもコンセントが使える席が多くて、Wi-Fiが途切れるということもスターバックスより少ないです。割と強力です。なのでノマド作業に最適。コメダ珈琲はほかの喫茶店よりお長居する客をターゲットにしている。そのため、長時間パソコン作業しても全然罪悪感がない。
その分料金はちょっとお高めだが、他の安いカフェよりもゆったりとできる。そのため勉強したりパソコン作業するのに適している。
席が広々としている
広々とした机・座り心地のいい椅子で作業や勉強ができるというのも大きなメリットの一つ。
スターバックスだと、ちょっと窮屈な丸テーブルの2人席に座らなければなかったりするけど、コメダの2人席は広々としたテーブル。なので勉強道具や資料を広げても全然窮屈じゃない。カウンター席だとしても椅子は変わらないため、カウンター席しか空いていなかったとしても疲れない。
そのため、作業や勉強を長時間続けても疲れにくい。
コメダ珈琲ノマド作業・勉強のデメリット
続いてデメリットについて。
高い
先述の通り、コメダ珈琲は基本的に高くて、通常のカフェよりも100円くらい値段が高い。
その分長居できますが、スキマ時間に行くにはちょっと高い。スタバのほうがどう考えても安い。
コーヒーが冷えがち
純喫茶的な、昔ながらの喫茶店的がコンセプトのコメダ珈琲。スタバと違ってタンブラーとかにいれてもらえない。もしかしたら入れてもらえるのかもしれないけど見たことがない。そういうお店ではない。タンブラーに入れてもらってテイクアウトするようなお店ではない。
普通にカップに出てくるので、コーヒーが冷える。アイスコーヒーだと氷が溶ける。なので、温かいコーヒーを飲みながら長時間作業や勉強をしたい方は、スターバックスとかでタンブラーに入れてもらって作業したほうがいい。
タンブラーを持ち歩くメリット・デメリットについてはこの記事にまとめています。
たまに理解不能な店がある
一度難波のコメダ珈琲に行った時に、「トイレが喫煙席ゾーン内にしかない」意味不明な店にあたったことがありました。あの店だけはほんとにわけがわかりませんでしたね。たまにこういった意味不明な店にぶち当たる可能性もあります。昔の純喫茶的な、受動喫煙が当たり前みたいな時代に建てられた店舗だからなのか、そういうお店もありました。まあただ、最近作られたばかりのお店を選べばそういうことはないと思います。
まとめ
高くてコーヒーが冷えがちで、変な店に当たる可能性もありますが、電源・Wi-Fiが安定して使えて長居できるので結構重宝しています。前まではスタバばっか使ってましたが、長居して集中して作業したいときとかはコメダ珈琲とかのほうがおすすめです。