(2022年リライト)天神〜北九州を走るバスと、天神〜津田・苅田・行橋を走るバスで、スマホのアプリを用いた回数券みたいなサービスを受けれるようになりました。
福岡〜熊本の高速バス、ひのくに号で2018年4月から導入されていたようで、うまいこといったんで福岡〜北九州でも導入されたようです。そんなスマホ回数券の使い方のざっくりとした解説。
スマホ回数券の使い方
まずアプリをダウンロードします。バスもり!というアプリです。リンクはこの記事の最後に貼っています。
そして回数券を選択して、支払います。
まあここまでは想像に難くないですね。アプリでオンラインチケットを購入するだけ。
そして支払いはクレジットだけでなくコンビニ払いとかにも対応している。チケットぴあとかと同じノリで買うことができます。
ただ、こっからがちょっと戸惑う。どうやってチケットを運転手さんに見せればいいのかとかが、公式サイトを見てもよくわからないのだ。
なのでここからスマホの画面の写真を写しながら書いていきます。
スマホ回数券チケットのもぎり方
乗車して目的地にもうそろそろ着きそうだと思ったら、アプリを開きます。
そしてチケットをクリックのところをタップ。こんな画面が出てきます。
こんな画面が出てきます。
上にある「スライドして乗車券をもぎる」をスライドします。
運転手さんに見せる前に使ってしまって無効になりそうとか思って、ちょっと不安になりますけど、もぎってもこんな画面が出てくるので安心してください。もぎるのチェックボックスをタップ。
そしてOKを押します。
そしたらカメラが起動します。バーコード認証みたいなやつです。
そのカメラを、目的地に到着したときに、バーコードにかざします。このバーコードは運賃を入れるところに貼ってあります。
かざすとこんな画面が出てきます。
これを運転手さんに見せる。
はい。終了。
デメリットは
デメリットは紙と違って自分以外の人が使う場合めちゃくちゃめんどくさいということ。例えば2人で乗るとしたら自分が降りたあと、自分のスマホを後ろの人に渡して回数券をもぎらないといけない。そういう点が煩わしいので僕は自分一人で乗るとき以外は使ったことがない。
あと、その他特筆すべき点は北九州〜天神のスマホ回数券を使う際に、行橋発のバスの津田(北九州)から乗った場合は津田から乗ったということがわかるように整理券を見せなければならないという点くらいかな。
スマホ回数券を実際に使ってみて
今回使ってみて、思ったより便利だなと思いましたね。もともと全然期待してなかったんで。App Storeのアプリの評価がそんなに高くなかったんでめちゃくちゃ使いづらいのかなと思ってたんですが、そんなことなかったです。
バーコード認証なのでペイペイに似ています。で、ペイペイみたいにバーコード認証したあとに金額を入力する手間とかないので、ペイペイよりも簡単です。なので、怖がらずに使ってみることをおすすめします。便利ですよ。
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