
(2020年6月追記)クライテリオンから発売されている日本映画のBlu-ray(高品質のBlu-ray)まとめた記事を書いたので、クライテリオンの日本映画のブルーレイが気になる方は以下の記事を読んでください。
▷ クライテリオンから発売されている日本映画のBlu-rayまとめ
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今日受ける予定だったオンライン講座を申し込み忘れた。素で忘れてて結構後悔しているのだが、くよくよしてても仕方がない。違うことにお金を使おう。ならいっそのこと、見たかった映画のBlu-rayでも買おうか。
なぜこんなことを考えているのかというと、最近気になる情報をツイートで見かけたからだ。
恒例クライテリオン半額セール始まってます。 https://t.co/IkuKM0itc9
— シネフィルDVD (@cinefilDVD) 2018年6月29日
クライテリオン半額セール
R.I.P. to your wallets......
アメリカの最大書店チェーン、Barnes & Nobleのネットショップで行われているクライテリオンの半額セールが始まった。すなわち、ほしいBlu-rayが格安で手に入るセールが開催されているということをこの前知ったのだが、あまり気乗りしなかったのだ。なぜかというともし買おうものならほんとに財布がR.I.P.しそうなくらい金欠だからだ。
まあでもクライテリオンで発売されている作品の中に気になっているものが結構あって、なんとなくカートに入れてみただけで6作品くらいある。だから結構お金を使ってしまうことになる。何個か削ったにしても1万円以上はかかるだろう。
しかし今回使う予定だった1万円をそっちに割くことができるため、そんなに気にならなくなった。というわけで買ってみようかなと思ってる。
そもそもクライテリオンとは
クライテリオン。映画好きならば誰もが知っているといっても過言ではない映画のレーベルだ。
ここが発売している作品は、とにかく映画史に残るビッグネームをレストアして発売している。簡単に言えばカウリスマキからチャップリンまで。要は近年のミニシアター系映画から古典映画まで、映画史に刻まれる作品として歴史に残りそうなものはだいたい網羅しているのだ。
そんなクライテリオン、日本映画も発売しているラインナップが豊富で、黒澤明監督作や、小津安二郎監督作などはもちろん、海外でカルト的な人気のある作品も販売していたりする。
クライテリオンのディスクは高品質だ。映画史に残る名作を永久保存版のコレクションにしたいと思っている人専用のマスターピースセレクションといったスタイルを貫いているため、あまり画質や音質にがっかりしたという声を聞かないし、映像特典や付録のブックレットもかなり手が込んでいる。
アメリカで販売されているBlu-rayはDVDと違ってリージョンが別ではない。つまり、日本でも問題なく見れるのだ。そのため、クライテリオンで販売されている日本映画は日本国内においてもかなり人気がある。Amazonで黒澤映画を調べたことのある人とかなら、クライテリオンバージョンのディスクを見かけたことがあるかもしれない。例えば、こんな感じで。
日本で発売されているやつより高画質だし安い、といった感じで人気があったりする。
そんなディスクが半額セールなのだ。だから日本のAmazonで普通に購入した場合よりもかなり安くなるということになる。
これは購入したい。でもせっかくだし一気に買いたいけどお金が心配。現にほしいの6枚くらいある。あと送料どんくらいかかるかもわからん。
まあでもまたも申し込み忘れてしまってセールが終わったとかならない限り、購入すると思うので、買ったらまたレビューしようと思います。
映画好きの方はぜひチェックしてみてください。
→ Barnes & Noble 50% Off The Criterion Collection
※このセールは終了していますが頻繁にこのようなセールは行われているようなのでチェックしてみてください。