関西学院大学を「かんさいがくいんだいがく」と読まれたところでなにも驚かない

関西学院大学を「かんさいがくいんだいがく」と読まれたところでなにも驚かない

かんさいがくいんだいがく」。

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日大のアメフト部の監督が謝罪会見でいい間違えたらしい。ほんとは「かんせいがくいんだいがく」と読む。あ、違うか。「くゎんせいがくいんだいがく」だ。そしてこのことに憤っている人が多いとのこと。

でも、正直言って憤るほどのことか?
この大学を2年前に卒業したOBの僕にとって、この間違いは聞きなれている。

日大のアメフト部で監督が明らかにやっちゃいけないことを命令した件については、それなりの責任が伴うべきだと思う。どう考えても監督が悪い。そして今回満を持しての謝罪会見で、謝罪相手の名前をミスったのもやってはいけないことをやらかしてしまってる。

でもこの名前、知らない人にとってめちゃくちゃ間違えやすいんですよね。

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ぶっちゃけ今回の件でこの大学の名前の読み方が「かんせいがくいん」ということを知った人も結構いると思う。この大学に馴染みがなければわからないのだ。正直言ってこういった形で我が母校の正式名称が知れ渡るなんて思ってもみなかった。

というか僕自身、高2くらいの頃までは「かんさいがくいんだいがく」と読んでいた。
関関同立のひとつなので大学の存在自体は知っていたが、ずっと「かんさいがくいんだいがく」と勘違いをしていて、受験目前になって読み方が違うことを知った。

なんで間違えるかというと、まさかそんな読み方をするとは思わないからだろう。
何も知らない人にとって関西をかんせいと読むとは全く予測できないのだ。だから監督もリサーチしなかったのだろう。
もしこれが追手門学院大学だったとしたら、ちゃんとリサーチして読み間違えなかったかもしれない。「おうてもん」なのか「おってもん」なのかちゃんと調べるだろうし、「おうてもん」なので間違えないでくださいよと会見の直前に周りから助言されるかもしれない。
だが、関西学院大学の場合は「かんさい」と読むしか考えられないからそんなこと歯牙にもかけなかったのだろう。周りから助言されなければ間違える。実際大学時代にそんなケースに何度も遭遇した。

僕は音楽系の部活に属していて、全国大会まで進んだことがあるけど、授与された賞状には関西学院の真横に鉛筆でふりがなが書かれていた。以前の大会で読み間違えたのかもしれない。
部活で外部演奏した際にも、「かんさいがくいんだいがくの方々です!」とナレーションされる。そんな場に4年間身を置いていた。
卒業してからも、会う人会う人に「かんさいがくいんだいがく」卒業と認知され、めんどくさいから訂正しないまま会話を続けたりする。

もう慣れている。だからここまで憤るほどのことなのかと思えてくる。

関関同立とは言われているけど、全然知名度は大したことないのは昔からわかりきっている。知名度が高いのは関西だけだ。関西での知名度を80くらいとすると地方や東京は30くらいなんじゃなかろうか。どうしても関西の大学に行きたい人たちか、MARCHレベル以上に行きたい人たちか、阪大や神大の滑り止めで受けた人くらいしか知らないと思う。

そんなことをずっと思ってる僕にとって、「相手校の名前を間違えるなんて、ほんとに謝る気あるのか」という発言はなんだかなあという感じがするのだ。謝る気があるのかは別として、馴染みのない人にとってほんとに間違えやすい。

アメフト部の監督が、ずっと日本でトップのアメフト部の名前を誤認していたってのもなかなかおかしな話だよなあと思うけど、そこまで憤るほどでもないような気がするのが元関学生の正直な感想だなあ。

 

※この記事は、大学の名前を間違えたということだけではそこまで話題になることではないと書いているのであって、この騒動自体を憤るのが馬鹿らしい案件として捉えているわけではありません。この騒動全体に対する私の見解はこちらを御覧ください。

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