「ブラックパンサー」VSブラックパンサーイズム

「ブラックパンサー」VSブラックパンサーイズム

ブラックパンサー

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シェイプ・オブ・ウォーター見た後、間髪入れずにブラックパンサーも見たんですけど、これも滅茶苦茶面白かったです。シェイプ・オブ・ウォーターの記憶がぶっ飛びそうでした。

あらすじ

若き国王ティ・チャラ、またの名を漆黒のヒーロー<ブラックパンサー>。
2つの顔を持つ彼の使命は、祖国である超文明国家ワカンダの“秘密” ──“ヴィブラニウム”を守ること。
それは、世界を破壊するパワーを秘めた鉱石だった。
突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、人類の未来をも脅かすこの国の“秘密”を守る使命を負う事に。
だが――「私に、使命が果たせるのか…?」
ミステリアスな新ヒーローが躍動する、ハイスピード・アクション・エンターテイメントが幕を開ける!

(公式サイトから引用)

アフリカン・バーフバリ

この映画、ひとことで言うと「アフリカン・バーフバリ」です。

バーフバリのレビュー

バーフバリはバーフバリ親子が無双する話なんですけど、

ブラックパンサーはワガンダ王国が無双します。

最強です。めっちゃスカッとします。

そしてこのワガンダ王国というのは

「もしアフリカが超文明都市として栄えていたら」を

映像化しているんですよね。

アフリカがもしどの国からも侵略されず、

資源も奪われることなく、

鉄腕アトムで描かれたようなユートピア化していたら。

衣装のデザインや映画全体の字幕のフォントも完全にアフリカンなので

誰でも気づくとようにできています。

そんな映画を盛り上げるのは最近注目されるようになった実力若手黒人俳優たち。

「それでも夜はあける」のルピタ・ニョンゴはもちろん、

悪役キルモンガーには「クリード」のマイケル・B・ジョーダン、

「ゲット・アウト」のダニエル・カルーヤなど、

最近の映画で注目された方々が出演。

ダニエル・カルーヤがでてきたときはとくに「おお!!」って思いました。

三人とも魅力的なんですけど、

一番強烈なのは最強戦士オコエさんですね。

強すぎてビビります。

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ブラックパンサーイズム

ブラックパンサーといえばブラックパンサー党ですよね。

マルコムX的な考えで、

黒人こそ実は選ばれし民族だという考えをもとに活動していた。

暴力ではなく赦しで世界を変えようとしたキング牧師と

真っ向から対立する考え方だ。

今回キルモンガーは世界平和のために、武装蜂起しようとする。

そんな彼をブラックパンサーたちは止めようと奮闘する。

ブラックパンサーVSブラックパンサーイズムである。

どうやってこのネタをぶっこむのかと見る前は思ってましたけど、さすがでした。

あと悪役が凄く魅力的なんですよね。

ボンボンのブラックパンサーよりも

貧しいながら努力してきたキルモンガーのほうが応援したくなります。

今回のブラックパンサーって立ち位置だけ考えると桂春蝶のようなキャラクターなんですよね。

ひどすぎるなこの例えは(笑)

ブラックパンサーは親の七光りと揶揄されることとかと

戦わなければならないわけですけど。

貧困層なのにインテリで、数々の戦場をくぐり抜けてきた

キルモンガーのほうがどう考えても魅力的なんですよ。

ボンボンのブラックパンサーが

ブラックパンサー党的な考えを否定しなければならない。

どうなるんだ!と思いながら見入ってしまいました。

こんなストーリーのもとバーフバリみたいな映像が続くわけです。

もうおなかいっぱいです(笑)

シェイプ・オブ・ウォーターもスリー・ビルボードもおすすめなんですけど、

今公開中の作品のなかでまた見たい!!!と一番思える作品だと思います。

僕はバーフバリよりも好きでしたよ。

バーフバリも面白いですけど。

誰でも楽しめる作品だと思います。

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