おらが村にもバーフバリがきたど!!!

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シヴァガミミッミ!!!!

やっと見れた!!バーフバリ!!!

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福岡では博多以外車で行かないと無理みたいな映画館でしか公開されてなかった中、小倉のコロナがやってくれました。

昨年DVDで借りた伝説誕生が面白かったのでずっと楽しみだったけど

公開から二か月経ってからやっと見ることができた。

で見てきた感想なんだけど、ひとこといって「超面白いけど期待しすぎるな」である。

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VFXインド映画×ザ・レイド

この映画はVFXをフル活用した「ザ・レイド GOKUDO」のような映画だ。

「ザ・レイド」はノンストップでとんでもないアクションが続くシリーズで、

特に2作目にあたるGOKUDOは肉弾戦だけでなくカーアクションや銃撃戦もテンコ盛り。

並のアクション映画を5本集めて1本にしたかのような映画なのだ。

そんなテンションでド派手なVFXでスペクタクルな物語を描いたらどうなったかというのがこの

「バーフバリ 王の凱旋」だ。

前篇である「伝説誕生」は見るべきなのかどうかという問題があるが、

このあらすじを見とけば見てなくても大丈夫だ。

だが、「バーフバリ 伝説誕生」を見とけば「王の凱旋」がどれくらい楽しめるのかわかる。

「伝説誕生」を見て中盤から凄いと思うかどうかだ。

この中盤以降の怒涛の戦闘シーンが楽しめれば間違いなくおすすめできる。

こんな映像が2時間半ずっと続くような感じだ。

だがこの伝説誕生が霞んで見えるほどの大傑作かといわれてみるとそうでもない。

続編映画の宿命なのだろうが過度な期待をしすぎると

その期待と同じ程度の面白さで期待を超えることはない。

期待せずに見ればとんでもない衝撃作ではあろう。

バーフバリさん最強伝説

凄すぎて笑うというシーンが多い。バーフバリさんがあまりにも強すぎる。

この映画の冒頭では惚れた王女の国に

最強男バーフバリがただの農民として潜入する。

舐めてた相手が実は殺人マシーンでした映画だ。

王国にピンチになるとこんな感じで無双しだすのだ。

剣もろくに扱えない(ふりをしている)奴がいきなり3本一気に弓射って

命中させるシーンが連続し敵をどんどんなぎ倒していく。

こんなシーンが続く中、

日本のゲーム会社はインドと協力して

「バーフバリ無双」を作ったほうがいいんじゃないかと思いながら見てた。

ずっとSUGEEEEEEEE!!!!!!ってなるような映画なのだが、

この作品、長い。約二時間半。

時間を感じさせないくらい面白い作品なのだが、

後半は尿意との戦いになってくる。

最近コーヒーをよく飲んでてトイレが近いせいでもあるんだけど、明らかに物語の中盤で尿意が来てしまった。

物語展開を既に知っているため凄く冗長な感じもするのだ。

「伝説誕生」ではバーフバリはカッタッパに殺されるところを告げて終わる。

「王の凱旋」ではカッタッパが王を裏切るまでをゆっくり丁寧に見せる。

終わらないあらすじをずっと魅せられているような気分になるのだ。

いや、そのあらすじ自体もの凄く面白いんだけど、

「まだ裏切らないのかよ!!!」という気持ちになってくるのである。

だってそっからカッタッパの独白が終わった後に

息子が敵討ちに攻め入って王国奪還するまでこの物語終わらないんだよ。

ずっとトイレ我慢しなきゃいけないんですよ。

レンタルDVDが出てからトイレを気にせずに見てもよかったような気もするな。

既にレンタルで見れるのに「絶対に映画館で見ろ!!!」とまで言わなくてもいいような感じはする。

とはいえ十分に見る価値はあります。おすすめです。

久しぶりに思い出して書いたらまた見たくなってきたな。

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